「今月の金利(29年9月)」
今月の【フラット35】金利は、
20年までが0.02%、21年以上で0.04%の引下げになります。
長期金利は、8月は下がり基調だったところへ、ついに29日に金利が0%を付けました。
北朝鮮のミサイル発射を受けてのことです。
どうしてミサイルが発射されると金利が下がるのか?
(後半に続く)
【フラット35】9月適用金利
返済期間 20年まで 1.02% (前月比△0.02%)
返済期間 21年以上 1.08% (前月比△0.04%)
【フラット35】S(当初金利を0.3%引き下げ→10月受付分からは0.25%引き下げ)
返済期間 20年まで 0.72%
返済期間 21年以上 0.78%
昔は「有事のドル買い」と言って、
世界情勢に変化があると安定した通貨であるドルを持っておこうと言う動きを指した言葉です。
日本国債は世界的に見て安全資産であり、
今や「有事の円(国債)買い」とも言える状況です。
他の通貨では危ないので円建ての資産を買っておこうとする動きは、
金利が低くて儲からなくても
安全だからという理由で円建て商品が売れてしまうということです。
円が国際的に評価されるのは喜ばしいことなのですが、
先に野田総務相が「余りに行き過ぎた低金利政策は出口がどこか空恐ろしい」と発言した通り、
いつかはツケが回ってくるので
住宅ローンは固定金利が「安全資産」と言えるでしょう。
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