「KING OF PAIN」
まだ進行中のハナシです。
5月30日の深夜、腰の痛みで目が覚めました。
ジリジリと痛みが増してくる痛みにイヤな記憶が蘇りました。(答えはまもなく↓)
しばらく様子を見ていましたが、待っていても痛みが引くことはないため救急車で搬送されました。
意識が遠のくほどの激しい痛みで、
救急車が前に走っているのか後ろに走っているのか判らないほどでした。
そんな中で、なぜか脳内に流れていたのは、POLICEの KING OF PAINでした。
(画像は著作権で保護されている場合があります)
KING OF PAIN〜痛みの王様と聞けば、分かる人もあるかと思います。
診察結果は、予想通り「尿路結石」でした。
以前にやったことがあり、その時と痛さの感じが同じだったのです。
ご存知の方も多いと思いますが、
腎臓から排泄されるまでのルート(尿管)に石が詰まる病気です。
誤解されやすいのが、石がギザギザで尿管を刺激して痛いのではなく、
通り道をふさがれた液体が
腎臓に溜まってパンパンに腫れて痛むそうです。
その痛みたるや、「痛みの王様」と言われるほどで、相当痛いです。
痛みの感覚は人によって異なります。
わたしは痛みに弱い方なので(耐性が低い)、
とても我慢できず救急車のお世話になりました。
寝ても立っても痛い。
呻いても痛みが去らないのは分かっていてもうめき声が出てしまう。
のたうちまわるとはこの事でした。
これで分かったのは、人生で最大級の痛みがこのレベルであれば、
それ以下の痛さなら、なんとか我慢できそうです。
人間、どんなことでも経験と学習は大切ですね。
(いらん教訓を得ました)