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「ドローン操縦体験」

  • 投稿日:2018-10-29 08:00:00
  • 作成者:

昨日、生まれて初めてドローンというものを触ってきました。

NPO法人養老ユニオンの活動の一環で
屋根修理などに足場を組まなくても破損箇所がわかる新兵器として
注目されているツールです。

ドローンの映像はテレビやインターネットなどでも見たことはありますよね。
我々が目にする光景とは異なる三次元の映像はとても美しく躍動感に飛んでいます。

とは言え、
見るとやるとでは大違いです。
「墜落させたらどうしよう…」
という不安は拭えませんでした。

操縦の前に
業者の方からレクチャーを受けます。
ドローンは理論上数千メートルの高さまで上昇できますが、
私用で使うときは150メートルまでで
公的施設の上空は飛行禁止だったり、
私有地でも地主の承諾を取る必要があります。
(今回はちゃんと地主さんにOKを取ってありました)
養老ユニオン2018102803

以外にもドローンは賢くて
GPSで自分の位置を把握していて
操縦不能になっても、元に位置に自動で戻ってきます。
また、姿勢制御も自分で行い
コントローラー(リモコン)に触れなければ、その場で静止するため
墜落することはない
そうです。(安心した)

養老ユニオン2018102801
今回、体験した機体は予想より小さいもので
4つのプロペラをモーターで回して飛ぶタイプです。
小さなカメラがボディの下についており、
ライブ映像が見られるほか、写真や動画の撮影も可能です。
バッテリーが15分程度しか持たないそうで、
電池が切れそうになると自分で戻ってくるそうです。(賢い)

さて、
緊張の操縦体験です。
墜落しないのが分かっていれば怖いもの無しです。
上へ下へ、右へ左へ、リモコンを操って動かす感覚は
ラジコンカーより面白いかもしれません。

養老ユニオンのメンバーも
少年のようにはしゃいで操縦していました。
養老ユニオン2018102802

価格は今回体験したタイプで15万円(+バッテリー2万円)程度とのことで
オモチャには少し高価ですが、
「見たことのない風景」を気軽に体験できるなら
決して高すぎるものではないと思いました。
(自分では買わないけど…ヽ( ´_`)丿)

の紹介

OWL(アウル)・高橋義孝 住宅ローンは借金だけど、資産作りの手段です。 かしこく借りてしっかり貯める。 銀行の選び方・ローンの借り方・返し方を教えてます。 銀行出身のファイナンシャルプランナーです。 ツイッター:@mom_hom ホームページ:http://owlogaki.com/