「今月の金利(31年3月)」
月の【フラット35】の金利は、先月より長期もので0.04%下がりました。
月末にかけて債権金利が上昇しましたが、金利決定時期の25日辺りは−0.04%と前月に比べ
0.03%低かったので、そのまま引き下げにつながりました。
アメリカの政府機関の閉鎖やイギリスのEU離脱などの不安定要素が、安全資産である債権購入に動き、
債権価格上昇→債権金利下落というわかりやすいパターンの展開でした。
【フラット35】31年3月適用金利
返済期間 20年まで 1.22% (▲0.03%)
返済期間 21年以上 1.27% (▲0.04%)
【フラット35】S(当初金利を0.25%引き下げ)
返済期間 20年まで 0. 97%
返済期間 21年以上 1.02%
大手銀行はりそなとみずほが10年固定金利を0.05%引き下げます。
3月金利は、りそな0.60%、みずほ0.65%、三井住友信託銀行が0.70%、三菱UFJ銀行が
0.79%、三井住友銀行が1.10%となります。
(出典)日本相互証券株式会社