(株)スズセイホームの特徴、会社概要

スズセイホームの家づくり 自然素材への思い入れ

大工の棟梁として30年、当社が一貫して使用してきたのが自然派素材です。
近年、さまざまな新建材が利用され、大変便利に、また効率よく住宅が建てられるようになりました。
しかし残念ながら人体に多大な影響を及ぼすシックハウス症候群や各種アレルギーなどをひき起こすようになってしまったのはご存知のとおりです。
行政などの厳しい基準はありますが、まだまだ多くの方がこうした問題に悩まされているようです。

スズセイホームは、根本的な部分を変えなくてはこうした問題の解決にはならないと常々考えていました。
今でこそ自然派素材の有効性が頻繁に取り上げられておりますが、当社は30年以上自然派素材の利用にこだわり、今日までシックハウス症候群や各種アレルギーが引き起こされたなどの報告もありません。
やはり長い日本の風土・気候の中ではぐくまれた、体に優しい、正しい選択であったといえるでしょう。

家族の健康を守ります

自然派素材である、無垢材・塗り壁・障子・畳といった素材の利用は、家族の健康、住まいの健康など多くの長所があります。例えば、現代におけるストレスなどから開放してくれたり、精神を安定させてくれたりなどの報告があります。
また自然派素材は時間が経てば経つほど味が出てきます。特に無垢材はあめ色に変わり、新築にはない独特の雰囲気の空間に変わっていきます。
しかし、自然派素材の利用は古来からの日本の工法であるにもかかわらず、職人技術の低下、新建材の利用による汎用化によって、今日では非常に貴重になりつつあります。

たとえば「真壁」は柱や梁を室内側に見せるようにした日本古来の内装仕上げです。
昔の日本家屋は柱と柱の間を土壁で作る工法が主流だったので、おのずと柱が室内側に見えていました。
この真壁仕上げの一番のメリットは、柱や梁などの構造材が呼吸できるというところです。
一方で、逃げも隠れもできない非常に経験のいる仕事と言えます。

スズセイホームは有害な化学物質を含まない素材を選び、経年変化とともに味わいが出て遺産となっていく住まいをご提供いたします。

こだわりの間取り

自然は素材にこだわりながら仕事を進めるうちに出会ったすばらしい工法のひとつに、パッシブソーラーがあります。
太陽光を利用しながら環境に負荷をかけないその工法を利用することで、当社の作る住宅のクオリティはまたひとつ上がりました。
パッシブソーラーをいかに有効に使うのか、風通しは、生活動線は、視線は、素材は、と間取りへこだわって住宅をつくっています。

ご挨拶

こんにちは、スズセイホームの鈴木清です。
私は、もともと大工で今から約30年近く前に棟梁として独立しました。
会社の設立は1990年、そして、パッシブソーラーハウスを始めたのが、その翌年の1991年のことです。
千葉の片田舎ながら、パッシブソーラーハウスだけでも現在で150棟以上建築させていただきました。
累積150棟以上というのは、ソーラーハウスを扱う企業の中でも、当社のような小さな規模の会社としては異例の部類に入ります。
自分が惚れ込んだもの以外は、いかに商売といえども提供できない性格ですので、気がついたら150棟以上建てさせていただいたという感じです。
でも、勘違いされないように、最初に聞いていただきたいことがあるのです。それは、当社が造る家は、「パッシブソーラーという仕組みを取り入れた、スズセイホームオリジナルの家」であるということです。
どんなに優れた仕組みを取り入れたとしても、その前に「家」としての本来の器の完成度が高くなければ、その仕組みは生かされることはありません。
家を提供する経営者として、そして一人の棟梁として、私は「意地」と「正義」があります。
ぜひ一度ご相談ください。
ご家族が健康で住みやすい自然派素材の住まいをお届けいたします。

代表取締役 鈴木 清

基本情報

企業名 (株)スズセイホーム
住所 〒287-0036
千葉県 香取市 観音10-8
施工エリア 茨城県、千葉県
設立年 1990年
資本金 1,000万円
スタッフ数 3人
テーマ 木の家に住みたい 省エネ・エコを取り入れた家 自然素材が好き 設計デザインはおまかせ
間取り・見積もり提案サービス
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