和風住宅で失敗しないポイント
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やっぱり“和”が好き

「日本の伝統的な生活様式に順応する畳、障子、襖を用いた住まいで、構造は木構造とし、壁体は土塗の真壁造り、屋根は和風小屋組み、床の間、棚、書院、縁
側などの和風固有の造作を施すことが多い」そんな和風住宅を好まれる方が増えています。





●素足に心地よい畳


●調湿効果がある土壁


●重みと断熱効果がある屋根瓦


●情緒と風情いっぱいの床の間、書院、縁側


●2室を1室にできる仕切りの襖のある通し間


●食堂、寝室、客間に転用できる畳の間は





最近になって、再び和風の建築に人気が集まっていますね。
古来和風の建築にはしっかりした構造のものが多く、長くそこで暮らすことができるものです。
和風住宅には主に木が使われていますが、心地よく、温度や湿度の調整などもでき、いろいろなメリットがあります。
家の中心に、太い梁を配置することで、室内をすべて見渡たすことができるのも和風建築ならではです。



「真壁」は、上質の柱、左官の壁仕上げで造られます。
真壁とは柱に壁を収める工法を言います。
伝統的なテイストを醸し出し、本格的な純和風住宅や古民家風住宅には欠かせないものです。



ただし本格的なものを建築するためには、昔ながらの工法の知識と経験と技術が求められます。
古民家風住宅の場合、古い建物を移築する方法や、古材を活用することで建築することも可能です。



ほかにも和風モダンや和洋折衷の家などのバリエーションが豊富です。
特に和洋折衷タイプの家は、和の雰囲気と洋風の機能性をうまく合わせることで、
現代のニーズにさらに合致をした建築に仕上がります。





和風住宅にはデメリットとなる部分もあるのでチェックが必要です



●土壁などはひび割れ・隙間などが生じやすい


●土壁は下塗り、中塗り、上塗りなど工程が長く高い技術が要求される


●真壁工法は断熱性能が劣り冷暖房の効率が悪くなることがある


●襖、障子などの建具だと各部屋のプライバシーが保ちにくい


●食と寝の区別ができなくなることがある





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