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コミュニティビルダー協会コラム ~住宅ストック循環事業について①~

公開日: : 住宅営業, 工務店, 社会

コミュニティビルダー協会コラム

~住宅ストック循環事業について~

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先日、国交省からから発表されました

『住宅ストック循環支援事業』

についてまとめてみました。

 

まず、この補助金制度は安倍内閣の

『一億総活躍社会の実現の加速』

という目標の為に

「社会全体の所得と消費のそこあげ」

を行う、というものです。

 

つまり、

景気に影響の大きい住宅関連にテコ入れしてあげますよ、でもきちんとした住宅やリフォームにしてね

という意味だと思います。

 

ということで今回の制度は

1.住宅のエコリフォーム…最大45万円/戸

2.良質な既存住宅の購入…最大65万円/戸

3.エコ住宅への建替え…最大50万円/戸

をする人への補助金交付となっています。

 

ただし、

補助金は「施主」に交付されるのではなく「事業者(工務店など)」に交付される

ので注意が必要です。つまり、

事業者(工務店など)が事務局(国)に申請をして補助金を受け取り施主に還元しないといけない

のです。

この補助金を利用するためには以下のような流れになります。

 

1.事業者登録…ホームページ(H28.11.1開設予定)にて業者登録が必要です。

↓※以下、物件ごとに登録が必要

2.事業(物件)登録…既存物件の購入は仕入れ物件が、建替えに関しては解体する建物が確定した時点で登録します。

3.交付申請…工事契約や売買契約が済んだら事務局へ申請

4.交付決定…申請に不備がなければ事務局から交付が決定します

5.完了報告…事業が完了(売買や工事物件の引渡し)したら事務局に報告

6.補助金の交付…事務局が完了を確認した後に振込み

 

注意点:1住宅1申請ですが、既存住宅をリフォームして住む場合には「既存住宅の購入」と「エコリフォーム」の両方の申請を受付予定です。

なお、手続きの細かい点については国交省のホームページを参照ください。

 

1.エコリフォームの要件

<期限>

・業者登録:平成29年3月31日

・交付申請:平成28年1月18日~平成29年3月31日(予定)

・工事完了:平成29年12月31日(予定)

<リフォーム工事の要件>

自ら居住する住宅について、施工者に工事発注して、エコリフォームを実施すること

※自ら居住する住宅について

⇒ 予算成立日以降、自ら居住する住宅として既存住宅を購入して、リフォームするものも対象

⇒リフォーム工事の発注者(工事請負契約書の施主)が居住していることを住民票で確認

エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること

※耐震性を有することについてはエコリフォームの対象住宅について、次のいずれかの書面により確認します

⇒ 建築確認がなされた日付が昭和56年6月1日以降の建築確認済証等

⇒表示登記がなされた日付が昭和58年4月1日以降である登記事項証明書

⇒建築士が耐震性を有することを確認した、所得税等の証明書又は本制度独自の証明書

補正予算成立日と事業者登録した日のいずれか遅い日以降に、工事着手すること

※工事の着手について

⇒リフォームの工事請負契約書の日付で確認します

 

<対象工事について>

限度額30万円。ただし、④-D耐震改修を行う場合は45万円。

下の①~③のいずれか1つが必須、かつ、①~③の補助額の合計が5万円以上 原則として、国の他の補助制度との併用は不可

開口部の断熱改修 ※1 (ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)

外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 ※1 (一定量の断熱材を使用)

設備エコ改修 ※1 (エコ住宅設備のうち、3種類以上を設置する工事)

※【エコ住宅設備】 太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓

 

加えて①~③のいずれかと併せて実施する以下の改修工事等も対象

併せて対象とするリフォーム等

A.バリアフリー改修(手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張)

B.エコ住宅設備の設置 ※1(1種類又は2種類の設置)

C.木造住宅の劣化対策工事 ※2(土間コンクリート打設等)

D.耐震改修

E.リフォーム瑕疵保険への加入

【エコ住宅設備】 太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓

 

なお、それぞれの工事に対する補助額も定められています。

工事の仕様や申請手順もキャプチャしましたので参考まで↓

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業者さんからしたら、正直この申請だけで申請費用2~3万円くらいほしいところですね(汗)

いずれにしても来年いっぱいの補助金ですので、早めに業者登録をしてお客様に話せるようにしたいですね。

こういったことを知ってるかどうかだけでもお客様に判断される材料になってしまいます。

 

「良質な既存住宅の購入」と「エコ住宅の建替」については次回に続きます。

 

参考リンク⇒国交省住宅ストック循環事業について

 

記事 コミュニティビルダー協会理事 浄法寺

 

 

 

 

 

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