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工務店経営 ポストコロナ後ではオンライン相談とソーシャルメディアが欠かせない

公開日: : 工務店 集客

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ポストコロナ後ではオンライン相談とソーシャルメディアが欠かせない

 

お元気ですか?

 

今日も良きことが起こることを願います。

 

新型コロナウィルスの影響は大きく

 

巷では7割経済時代とも言われて始めています。

 

つまり、コロナ前にはもどらず、経済自体が縮小したまま

 

で大きな成長が見込めないというものです。

 

どの業界でも、色々と変化が必要なときに一気に

 

入っていった感があります。

 

新建ハウジングの調査では、家作りを考えている方の

 

実に7割がオンラインでの商談を希望されている

 

という結果がでたそうです。

 

つまり、それができない工務店は難しくなる

 

ということです。

 

そしてそもそも、オンライン商談を望むお客様に

 

どのような商談をするのか?

 

営業スキルも必要になってきます。

 

それだけではありません。

 

ネットでの集客から

 

フォローに至るまで仕組みがないと

 

中々集客自体できなくなるでしょう。

 

その中でも、大きいのが

 

ソーシャルメディア(SNS)をどのように

 

活用するのか?

 

ということが大事になってきます。

 

つまり、SNSでのどのように語られるか?

 

SNSでどのような方と繋がっていくのか?

 

これが大事です。

 

SNSといってもフェイスブックやツイッターや

 

インスタグラムなどでも活用方法が違います。

 

まだまだ工務店さんでは使いこなしているレベルには

 

程遠いくらいいません。

 

なので、とてもチャンスであると言えます。

 

ここは、大手メーカーは色々な縛りが有り

 

カンタンには参入できないのです。

(企業としてではなく、会社に属した個人です)

 

なので大チャンスなのですよ。

 

しかも、ほとんど無料です。

 

まだ、つかっていないということであれば

 

どんどん使っていきましょう。

 

いつの時代でも、先行き不透明という所から

 

新しいサービスや企業が生まれてきています。

 

大戦後に焼け野原から立ち上がった経営者に

 

比べればまだまだ成長できる余地がある。

 

そう思うのです。

 

工務店経営でいれば、これからのシゴトの

 

方法でいくつか変更していくことが良いというものが有ります。

 

その中で今回紹介したいことは、

一つ目は固定費をなるべくかけない、ということ。

特に、受注や売上が厳しくなると、重くのしかかってくるのは固定費です。

 

その対策として

アウトソーシング化を進めて、必要なときには外部スタッフに

 

依頼するとうものです。

 

例えば、プラン作成や、チラシの原案、CAD入力から、経費、

それから、顧客へ電話をかけたりフォローすることもできます。

 

つまり、必要なときだけに、シゴトを依頼するというものです。

 

先日、3名の工務店の社長から業務が忙しい、大変だ。

そんな相談があったのです。

 

何がそんなに忙しいのか聞いたところ

経理の事務員が、急に休みになりしばらく自分が対応しなければ。

 

それと重なり、OB客への定期点検のご案内と電話での確認。

 

これがあって、身動きできないというのです。

 

まず経理については、データ入力と請求書発行だけということが

わかったので、これはアウトソーシングサイトで募集をかけました。

 

すると直ぐそばで、以前に長年経理をしていたベテランの方が

2日間という短期間で、しかも値段も安く出来たのです。

 

OB客への案内状と電話についても同じように、アウトソーシングを

依頼したところ、こちらは5日間で、文章作成から発送代行、

さらには、電話で希望時間やメンテナンスやリフォームを相談の

 

受付まで終了してしまったのです。

 

考えてみれば、経理にしても、OB客へのDM発送や電話にしても

毎日、必要な業務ということでもない訳です。

特に、経理関係は優秀なソフトが揃っているので、

毎日必要というのは、取引会社数や売り上げが大きい会社でしょう。

 

それ以外は普段あまり必要ないわけです。

つまり、固定費でかけるのは、勿体ないですね。

 

アウトソーシングといっても、こんなに優秀な方がいるのか。

と驚くような方がいることも特長です。

 

特に、スタッフ数が10名以下、という場合には

なるべく、人件費をかけずに、必要なときには、

 

アウトソーシングで必要なときだけに仕事をしてもらう。

 

そのような方法で、固定費をかけないことを

考えていくと良いでしょう。

 

これから、住宅市場が更に縮小されてくると

実は、大変な会社は、人件費や家賃など固定費が

大きい会社なのです。

 

固定費を最少限度に留めながらも

業務はしっかりここなす。

場合によっては、戦力化していくというのも

十分できるわけです。

 

試しに、チラシのデザインやWEBの相談をすると

凄いレベルの方達がいることに驚くでしょう。

 

しかも、値段も高くないのです。

つかわない手はないと思います。

 

興味があれば、御気軽にご相談くださいね。

 

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