外構をオープンにするか、それともクローズドにするか、本当に悩ましいところですよね。
そんなときは、予算の節約と日々の安心感を両立できる、セミクローズ外構を選ぶのがおすすめです。
広々とした開放感が魅力のオープン外構と、外からの視線をしっかり遮るクローズド外構の良い部分だけを、ご自身の予算に合わせて上手に組み合わせることができるからです。
費用の問題でクローズド外構を諦めかけていたお客様でも、リビングの窓の前だけに目隠しフェンスを立ててみたり、駐車場の入り口にポールを1本置いたりするだけで、数十万円の費用を浮かせながら毎日の安心感を手に入れていらっしゃいます。
以前、角地にお住まいで「敷地を車にショートカットされてヒヤッとした」とお話しされていた方がいらっしゃいました。
その方が駐車場にポールを設置したところ、ピタッと無断侵入がなくなり、ホッと胸をなでおろして笑顔になられた姿が今でも目に焼き付いています。
オープン外構とクローズド外構、それぞれのリアルな費用相場や防犯のアイデアを知っていただければ、ご家族が笑顔で過ごせる後悔のない外構づくりができますよ。
詳しくは「2026年の外構リフォームトレンドを徹底解説!防犯や費用相場もわかります」の記事もあわせてご確認ください。
【おすすめな人】
- 予算を抑えつつ防犯性もしっかり確保したい人
- 道路や近隣からの視線が気になっている人
- 駐車場のショートカット侵入を防ぎたい人
【おすすめしない人】
- 予算が潤沢にあり、家全体を高い塀で囲みたい人
- セキュリティ面やプライバシーに不安がない人
費用と安心のバランスで外構づくりに悩まれているなら、自分たちだけで抱え込まず、まずはプロの業者さんに相談して理想の形を見つけてくださいね!
この記事を読んでわかること
- 外構のオープンとクローズドの違い
- それぞれのリアルな費用相場とメリット・デメリット
- 予算を抑えて防犯性を高めるセミクローズの作り方
- 角地のショートカット侵入などを防ぐ具体策
- 見落としがちな水はけ・排水問題の回避方法
外構はオープンかクローズドか?選び方のポイント
外構をオープンにするか、それともクローズドにするか迷ったとき、現場で長く外構を見てきた立場からおすすめしたいのは「セミクローズ外構」です。
なぜなら、費用を抑えながらも、日々の生活に欠かせないプライバシーと防犯性をピンポイントでしっかり守れるからです。
実際に予算の都合で家全体を塀で囲うのを諦めた方でも、通りから見えやすい場所だけに目隠しフェンスを取り入れることで、外の視線を気にせずリビングでゆったりとくつろいでいらっしゃいます。
まずはご自身の暮らしを想像してみて、どのスタイルが一番しっくりくるか確かめてみましょう。
予算と安心の両立ならセミクローズ
外構をオープンにするかクローズドにするか決めきれない場合は、ぜひセミクローズ外構を検討してみてください。
必要な場所だけを部分的に囲うスタイルなので、新築やリフォームの費用をグッと抑えられるのが一番の魅力です。
たとえばリビングの前だけに目隠しフェンスを立てれば、道路を歩く人の目を気にすることなく、お天気の良い日にカーテンを全開にして温かいお茶を楽しめますよ。
| セミクローズの工夫 | 設置するアイテム | 得られる効果 |
|---|---|---|
| 視線対策 | 目隠しフェンス | くつろぎ空間のプライバシー確保 |
| 侵入防止対策 | ポールやチェーン | 駐車場のショートカットを防ぐ |
| 境界線の明確化 | 低めの門扉や植栽 | 敷地への心理的な入りにくさを作る |
費用と開放感重視ならオープン外構
とにかく予算を安く抑えて、明るくて風通しの良い空間を作りたいとお考えなら、オープン外構がぴったりです。
クローズド外構のように高い壁で囲まないため、限られた敷地でも思わず深呼吸したくなるような広々とした開放感が生まれます。
ただし、誰でも敷地に入りやすい状態になってしまうため、あとから「しまった!」と悔やまないように、少しだけ侵入防止の工夫をしておいてくださいね。
| オープン外構のポイント | 詳しい内容 |
|---|---|
| メリット | 費用相場が一番安く、日当たりや風通しが良い |
| デメリット | プライバシーが守りにくく、侵入されやすい |
| おすすめの追加対策 | 防犯カメラ、センサーライト、防犯砂利の設置 |
防犯とプライバシーならクローズド
家の中やお庭で、他の人の目を一切気にせず思い切りのんびり過ごしたいなら、クローズド外構がおすすめです。
オープン外構で心配になりがちな「他人が敷地に入ってくるかもしれない」という不安を物理的な壁で防げるため、防犯性は圧倒的に高まります。
ただ、どうしても費用が高額になりやすく、選ぶデザインによっては少し窮屈な圧迫感が出てしまうこともあるため、素材選びには少し気をつけてみてください。
| クローズド外構のポイント | 詳しい内容 |
|---|---|
| メリット | プライバシーが完全に守られ、防犯性が極めて高い |
| デメリット | 費用相場が最も高く、閉塞感や圧迫感が出やすい |
| 失敗しないコツ | 抜け感のあるスリット入りの塀や、明るい色の素材を選ぶ |
CEO 城土建設業界30年のCEO
外構は家の顔であり、家族の安全を守る盾です。オープンとクローズドで迷うお気持ち、よくわかります。ご家族が心から安心してくつろげるよう、それぞれのメリットを活かした柔軟なプランニングを心がけましょう。
外構のオープンとクローズドの費用相場と違い
外構をオープンにするかクローズドにするかで頭を抱える一番の理由は、やはり費用相場の大きな違いですよね。
敷地を囲うための塀や目隠しフェンスといった構造物の量がまったく違うので、最終的な見積もり金額で数百万円もの差がつくことも珍しくありません。
私が現場で見てきた感覚でも、オープン外構なら100万円前後で綺麗に収まるところが、クローズド外構を選ぶと250万円以上かかるケースがたくさんありました。
予算をオーバーして後悔しないためにも、まずはこの3つのスタイルのリアルな費用相場と特徴を、しっかりと胸に留めておいてくださいね。
詳しくは「新築の外構工事の費用相場を公開!予算200万円でできるプロの正解案」の記事もあわせてご確認ください。
詳しくは「2026年版リフォーム費用相場の真実!補助金を使って賢く安く抑えるコツ」の記事もあわせてご確認ください。
オープン外構の費用相場と特徴
外構をオープンにした場合、新築での費用相場はおよそ100万円から150万円前後が目安になります。
敷地を囲うブロック塀や背の高いフェンスを作らない分、材料費や職人さんの作業にかかるお金を一番安く抑えることができるからです。
実際にお客様から「予算が厳しいから、まずはオープン外構で進めたい」とご相談を受けることはとても多いですよ。
日当たりや風通しが抜群に良くなり、敷地全体に広々とした開放感が生まれるのが本当に素晴らしい魅力です。
ただ、どうしても誰でも敷地に入りやすい状態になるため、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、あとから防犯カメラを設置したり、歩くとジャリジャリ音が鳴る防犯砂利を敷き詰めたりすることで、予算を守りながらセキュリティを高めることは十分可能ですよ。
詳しくは「スマートホームでエクステリアをもっと便利に!防犯と時短を叶える後付けガイド」の記事もあわせてご確認ください。
| 項目 | オープン外構の特徴 |
|---|---|
| 費用相場 | 約100万〜150万円 |
| メリット | 費用が一番安く、日当たりや風通しが良い |
| デメリット | 視線が通りやすく、防犯性に課題がある |
| おすすめの対策 | 防犯カメラや防犯砂利の設置 |
クローズド外構の費用相場と特徴
クローズド外構を選ぶと、費用相場はだいたい250万円から300万円以上かかるのが一般的です。
敷地の周りをぐるりと高い塀で囲い、立派な門扉やしっかりしたシャッターゲートなどを取り付けるため、どうしても工事が大きくなり費用は跳ね上がってしまいます。
それでも、プライバシーがしっかり守られて防犯性が高いというのは、何にも代えがたい安心感がありますよね。
道路を歩く人の視線を気にすることなく、休日に家族でお庭のバーベキューを楽しんだり、小さなお子様を安全に遊ばせたりできるのは、高いお金を払うだけの十分な価値があります。
高い塀があるとどうしても圧迫感が出やすいですが、隙間のあるスリットデザインを取り入れたり、明るい色のフェンスを選んだりすることで、重苦しい雰囲気をパッと明るく和らげることができますよ。
| 項目 | クローズド外構の特徴 |
|---|---|
| 費用相場 | 約250万〜300万円以上 |
| メリット | 防犯性が極めて高く、プライバシーを守れる |
| デメリット | 費用が高額で、デザインによって圧迫感が出る |
| 失敗しない工夫 | 抜け感のあるスリットフェンスを活用する |
セミクローズ外構の費用相場と特徴
セミクローズ外構の費用相場は、およそ150万円から250万円程度に収まることが多いです。
オープンとクローズドのちょうど中間の価格帯で、目隠しが必要な場所だけを部分的に囲うため、費用対効果がもっとも高いスタイルです。
たとえば、道路から中が見えやすいリビングの窓の前だけ目隠しフェンスを高くしてプライバシーを守り、駐車場の入り口にはチェーンポールを立てて敷地の境界線をしっかりアピールします。
たったこれだけの工夫で、他の人が敷地をショートカットして通り抜けるのをしっかり防ぐことができますよ。
お金をかける場所とそうでない場所のメリハリをつけることで、限られた予算のなかでも安心感と開放感の両方を手に入れることができます。
外構のスタイルで迷われたら、まずはこのセミクローズ外構をベースにして計画を進めてみてくださいね。
| 項目 | セミクローズ外構の特徴 |
|---|---|
| 費用相場 | 約150万〜250万円 |
| メリット | 予算を抑えつつ、必要な防犯・目隠しができる |
| デメリット | 中途半端な設計になると見栄えが悪くなる |
| 設計のポイント | お金をかける場所の優先順位を明確にする |
CEO 城土建設業界30年のCEO
費用相場の違いに驚かれるお客様も多いですが、家づくりで大切なのは「どこに投資してどこを削るか」というメリハリです。日々の生活で一番大切にしたい価値観を軸に据えると、自然と答えは見えてきますよ。
オープン外構とクローズド外構のメリット比較
外構をオープンにするかクローズドにするか迷ったら、それぞれの素晴らしいメリットを見比べて、ご自身の暮らしに何が一番必要なのかをじっくりと考えてみましょう。
予算や日当たりの良さを大切にしたいならオープン外構、ご家族の防犯とプライバシーをしっかり守りたいならクローズド外構がぴったりです。
どちらの魅力も捨てがたいと感じる方には、両方の良いところをバランス良く取り入れられるセミクローズという選択肢をおすすめします。
まずは、それぞれのスタイルの素敵なポイントを順番に確かめてみましょう。
オープン外構は開放感があり安い
外構をオープンとクローズドで比較したとき、オープンの最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な開放感と費用の安さです。
視界を遮るような高い塀がないため、敷地全体にとても気持ちの良い風が通り抜け、リビングの窓からは温かくて明るい日差しがたっぷりと差し込みます。
| オープン外構のメリット | 暮らしへの具体的な効果 |
|---|---|
| 費用が安い | 浮いた予算でカーポートなどを追加できる |
| 開放感がある | 限られた敷地でも家全体が広く明るく見える |
| 日当たり・風通し | 植物がよく育ち、カビなどの湿気対策になる |
| 防犯への意外な効果 | 隠れ場所がないため、空き巣が長居しにくい |
視線が通りやすいという心配な面もありますが、裏を返せば不審者が身を隠す暗がりがないという防犯上の強みにもなるのです。
オープンな空間は、ご近所の方との自然で温かいコミュニケーションも生まれやすくなりますよ。
詳しくは「カーポート設置費用の相場を大公開!見積もりで失敗しない業者の選び方」の記事もあわせてご確認ください。
クローズド外構は防犯性が高い
外構をどうするか悩む中で、クローズドの圧倒的な強みは、外からの視線をしっかりと遮ってくれるプライバシーの確保と、とても高い防犯性です。
がっしりとした塀や門扉で敷地をしっかり囲うため、道路を通る人や車の動きをまったく気にすることなく、リビングや庭で心からリラックスした時間を過ごせます。
| クローズド外構のメリット | 暮らしへの具体的な効果 |
|---|---|
| プライバシー保護 | 人目を気にせず庭でバーベキューができる |
| 防犯性の高さ | 物理的な壁があるため、空き巣の侵入を防ぐ |
| 安全性の確保 | お子様やペットが道路へ飛び出すのを防ぐ |
| 高級感の演出 | 重厚なデザインで家全体の資産価値が高く見える |
費用が高くなったり閉塞感が出やすかったりという側面はありますが、おしゃれなスリットフェンスなどを選べば心地よい風通しも確保できます。
しっかりと守られたご家族だけのプライベート空間が欲しい方には、これ以上ない安心感をもたらしてくれますよ。
セミクローズ外構はいいとこ取り
外構のオープンとクローズドで迷われている方に一番おすすめしたいのが、両方のメリットを上手に取り入れたセミクローズ外構です。
必要な場所だけを囲って他の部分は開放するため、費用を抑えながらも防犯とプライバシーの両方をしっかり叶えることができます。
| セミクローズのメリット | 暮らしへの具体的な効果 |
|---|---|
| 費用対効果 | クローズドより安く、オープンより安心感がある |
| カスタマイズ性 | 隠したい場所、見せたい場所を自由に調整できる |
| 抜け感と明るさ | 圧迫感をなくしつつ、適度な日差しと風を取り込む |
| 防犯のメリハリ | 駐車場など侵入されやすい場所だけをピンポイントで守る |
見た目もすっきりとスタイリッシュに仕上がりやすく、現代の暮らしにとても適したスタイルです。
予算のなかで最大限の安心と快適さを手に入れたいなら、この素敵な「いいとこ取り」の設計をぜひ前向きに検討してみてくださいね。
CEO 城土建設業界30年のCEO
メリットばかりに目を向けるのではなく、ご家族の数年後の暮らしぶりを想像することが大切です。お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に対応できる外構プランを一緒に考えていきましょう。
オープン外構とクローズド外構の失敗例と対策
外構をオープンにするかクローズドにするか検討するとき、カタログの綺麗な写真ばかりを見て決めてしまうと、あとから「こんなはずじゃなかった」と深く後悔してしまうことがあります。
だからこそ、実際に住み始めてから起こりがちな失敗例と、その対策を事前に知っておくことがとても大切なのです。
私もこれまで多くのお客様のご相談に乗る中で、オープンにして無断で敷地内を歩かれてしまったり、クローズドにして雨水が溜まりジメジメしてしまったりと、日々のストレスに直結するトラブルをいくつも見てきました。
こうしたリアルな失敗例をあらかじめ把握して、ご自身の暮らしに合った対策をしっかりと立てておきましょう。
オープンの失敗:角地の侵入や視線
外構をオープンにした場合、とくに角地の家では、敷地を他人にショートカットされてしまうという悲しい失敗例が目立ちます。
また、リビングが道路から丸見えでなんだか落ち着かないというお悩みも多いですが、これらはちょっとしたアイテムを追加するだけでしっかり解決できますよ。
| 失敗例の悩み | 発生しやすい状況 | おすすめの対策 |
|---|---|---|
| 角地のショートカット | 道路と敷地の境界線が不明確なとき | ポールやチェーンを設置する |
| リビングが丸見え | 道路と窓の距離が近いとき | 必要な高さの目隠しフェンスを追加 |
| 泥棒に狙われないか不安 | 夜間や死角ができやすい場所 | センサーライトや防犯砂利を敷く |
防犯性が低そうで心配になるかもしれませんが、駐車場の入り口にポールを立てて境界線をアピールするだけで、見違えるほど安心感が高まります。
ご近所の視線が気になる窓の前だけにフェンスを立てるセミクローズ外構を取り入れれば、予算を抑えながら毎日を快適に過ごせますよ。
クローズドの失敗:閉塞感と圧迫感
外構をクローズドにした結果、家の中が暗くなってしまったり、まるで要塞のようで圧迫感があると後悔してしまうのもよくあるお話です。
プライバシーと防犯性をしっかり高めつつ、デザインを工夫して風通しや明るさをきちんと確保することがとても大切になります。
| 失敗例の悩み | 原因 | おすすめの対策 |
|---|---|---|
| 昼間でも庭や部屋が暗い | 高すぎる塀で日差しが遮られている | スリット入りのフェンスを選ぶ |
| 外から見て閉鎖的すぎる | コンクリートの壁ばかりを使っている | 明るい色の素材や植栽を取り入れる |
| 泥棒が一度入ると見えない | 死角が多すぎて外から様子がわからない | 見通しの良いルーバータイプを活用する |
クローズド外構は閉鎖的になりやすい反面、それだけご家族の空間がしっかりと守られている証拠でもあります。
コンクリートだけで隙間なく囲ってしまうのではなく、風と光を優しく通してくれるルーバータイプの目隠しフェンスなどを選べば、重苦しさを感じさせない心地よい空間に仕上がりますよ。
見落としがちな水はけ・排水の悪化
外構をオープンにするかクローズドにするか考えるとき、見た目のデザイン以上に気をつけていただきたいのが、実は水はけの失敗なのです。
とくにクローズドにしてブロック塀でぐるりと囲むと、雨水が逃げにくくなり、雨が降るたびに大きな水たまりができて困ってしまうケースが少なくありません。
詳しくは「ブロック塀の撤去費用はズバリいくら!1mの相場と補助金を徹底解説」の記事もあわせてご確認ください。
| 水はけの失敗例 | そのまま放置するデメリット | プロが提案する解決策 |
|---|---|---|
| 巨大な水たまりができる | 靴が汚れ、コケやカビが発生しやすくなる | 適切な水勾配(傾斜)をつける |
| 庭の土がドロドロになる | 湿気が溜まり、家周りの環境が悪化する | 透水性コンクリートや雨水枡を設置する |
| 水の逃げ場がない | ブロック塀が水をせき止めてしまう | 排水設備を事前にしっかり計画する |
デザインや防犯のことばかりに目が行ってしまいがちですが、新築やリフォームで後から水はけの問題を直そうとすると、コンクリートを壊すなどの大変な工事になってしまいます。
水をスッと通してくれる透水性コンクリートを採用したり、しっかりと水勾配を計算してくれるプロの業者さんにお願いすることが、毎日の暮らしのストレスをなくすための何より大切なポイントになります。
詳しくは「駐車場のコンクリート水勾配で失敗しない!理想の角度と業者の選び方を解説します」の記事もあわせてご確認ください。
CEO 城土建設業界30年のCEO
見栄えの良いデザインも大切ですが、目に見えない「排水計画」こそが外構の寿命を決めます。雨の日の水の流れまで計算し尽くした設計があってこそ、心から安心して長く暮らせる住まいになるのです。
外構はオープンとクローズドの中間がおすすめ
外構をオープンにするかクローズドにするかで迷ってしまったら、やはり両方の良いところを組み合わせた中間(セミクローズ)スタイルが一番のおすすめです。
費用をしっかり抑えつつ、どうしても気になる視線や防犯の不安をピンポイントで解決できるからです。
道路から見えやすいリビングの前にだけフェンスを高くしたり、車庫の入り口にポールを立てたりする温かい工夫を取り入れることで、心から満足できる外構が完成します。
具体的にどんな工夫ができるのか、3つのポイントに分けてお伝えしますね。
目隠しフェンスで視線を遮る工夫
外構の中間スタイルを作るうえで、もっとも頼りになるのが目隠しフェンスの存在です。
敷地全体を高い塀でぐるりと囲むのではなく、外からの視線が一番気になってしまう場所だけに必要な高さのフェンスを設置します。
道路との高低差もしっかり計算に入れて、通行人の目線より少しだけ高い2メートル前後に設定すると、嫌な圧迫感を減らしながらプライバシーをきちんと守れますよ。
詳しくは「目隠しフェンスの後悔を完全回避!プロが教える高さと隙間の正解」の記事もあわせてご確認ください。
| フェンスの工夫 | 期待できる効果 | 注意点 |
|---|---|---|
| リビング窓の前だけ設置 | くつろぎ時間のプライバシー確保 | 道路との高低差をしっかり計算する |
| スリット(隙間)入りを選ぶ | 庭の風通しと明るさの確保 | 隙間の幅で視線の見え方が変わる |
| 木目調など明るい色にする | クローズド特有の圧迫感を和らげる | 家の外観デザインと色味を合わせる |
ポールを活用した手軽な侵入防止
オープン外構の開放感を残したまま防犯性を高めたいなら、駐車場の入り口などにポール(車止め)を設置するのがとてもおすすめです。
とくに角地にお住まいの場合、車や自転車に敷地をショートカットされてしまう失敗例が多いのですが、ポールを立てて敷地の境界線をアピールするだけで、無断侵入を劇的に減らすことができます。
チェーンが付いているタイプを選べば、心理的な入りにくさをさらに強く演出できるので、何十万円もする門扉をつけるよりもずっと安く、しかも効果的に対策ができますよ。
詳しくは「アプローチのタイルが滑る原因とは?DIYから業者まで徹底比較」の記事もあわせてご確認ください。
| ポールの種類 | 特徴とメリット | おすすめの設置場所 |
|---|---|---|
| 埋め込み式(上下式) | 車を出すときは地中にスッキリ収納できる | メインの駐車場入り口 |
| チェーン内蔵型 | ポール同士を繋いで境界線を強くアピールできる | 角地のショートカット対策 |
| 固定式・アーチ型 | 頑丈でデザイン性が高く、存在感がある | 車が出入りしないアプローチ脇 |
ライフスタイルに合わせた外構設計
外構は単純にオープンかクローズドかという二択で決めるものではなく、ご家族のライフスタイルに合わせて柔軟に設計していくことが成功の秘訣になります。
家を建てる今のことだけでなく、将来の暮らしの変化も見据えながら、どこにお金をかけるべきか優先順位を決めていきましょう。
自転車に乗る機会が多いならサイクルポートまでの動きやすさを重視し、小さなお子様がいらっしゃるならお庭の一部だけを囲うなど、実際の暮らしをリアルに想像しながらプランを練ることが大切です。
詳しくは「ウッドデッキ設置費用の相場を大公開!騙されない見積もりの見方と注意点」の記事もあわせてご確認ください。
詳しくは「憧れのガーデンルームを設置する費用相場を大公開!目的別の選び方と安く抑えるコツ」の記事もあわせてご確認ください。
| ライフスタイルの特徴 | おすすめの外構プラン | 解決できる悩み |
|---|---|---|
| 小さな子どもやペットがいる | 庭の一部だけクローズドにする | 道路への急な飛び出し事故を防ぐ |
| 共働きで留守が多い | ポールと防犯カメラを組み合わせる | 不審者の侵入やイタズラを防ぐ |
| 車や自転車の出し入れが多い | 駐車場周りは思い切ってオープンにする | 毎日の駐車や外出のストレスを減らす |
CEO 城土建設業界30年のCEO
セミクローズは設計者の腕の見せ所です。お客様の数十年先の暮らしまで想像し、無駄を省きながら本当に必要な機能を美しいデザインに落とし込む。そんなプロの仕事にぜひ期待していただきたいですね。
外構のオープンとクローズドに関する質問まとめ
外構をオープンにするかクローズドにするか迷っていらっしゃる方に向けて、よくお聞きする疑問と現場を知るプロの回答をまとめました。
どちらを選ぶべきかは、ご自身の予算と、費用の安さか防犯面の安心かという一番解決したい悩みを天秤にかけて判断することが大切になります。
インターネット上でもよく検索されているリアルなお悩みをピックアップしましたので、後悔しないための最後の判断基準として、ぜひ参考になさってくださいね。
- オープン外構とクローズ外構、結局どっちがいいの?
- クローズ外構にしたいけど費用が高すぎる。安くする方法はない?
- オープン外構だと他人が敷地に入ってきたり、ショートカットされたりしない?
- 目隠しフェンスの高さはどれくらいがベスト?
- 新築外構でオープンとクローズの割合は?
オープン外構とクローズ外構、結局どっちがいいの?
予算を抑えて心地よい開放感を得たいならオープン外構、少し費用をかけてでもご家族の防犯とプライバシーを徹底的に守りたいならクローズ外構をおすすめします。
どちらか決めきれずに悩んでしまう場合は、両方の良いところを兼ね備えたセミクローズ外構を選ぶのが一番の正解ですよ。
クローズ外構にしたいけど費用が高すぎる。安くする方法はない?
家全体をぐるりと囲うのをやめて、外からの視線が気になるリビングの前だけに目隠しフェンスを設置するセミクローズ外構に変更するのが、もっとも安く賢い方法です。
必要な部分だけを囲うようにするだけで、数十万円から百万円単位で費用をグッと削減することができます。
詳しくは「失敗しない2026年のリフォーム補助金!対象工事と確実にもらう手順を解説」の記事もあわせてご確認ください。
オープン外構だと他人が敷地に入ってきたり、ショートカットされたりしない?
角地や道路との境界線が分かりにくいオープン外構の場合、悲しいことに無断でショートカットされてしまうリスクは高くなってしまいます。
侵入をしっかり防ぐためには、敷地の境界にチェーンポールを立てたり、歩くと音が鳴る防犯砂利を敷いたりする物理的な対策がとても効果的です。
目隠しフェンスの高さはどれくらいがベスト?
目隠しフェンスの高さは、道路を歩く通行人の方の目線をしっかり遮ることができる「地面から180cm〜200cm程度」が一番おすすめです。
ただし、道路と敷地の間に高低差がある場合は、その差もきちんと計算に入れてフェンスの高さを調整するようにしてくださいね。
詳しくは「目隠しフェンスの後悔を完全回避!プロが教える高さと隙間の正解」の記事もあわせてご確認ください。
新築外構でオープンとクローズの割合は?
最近の新築外構では、費用を抑えやすいオープン外構とセミクローズ外構を合わせると、全体の約7〜8割を占めていることが多いです。
完全なクローズ外構は予算の都合や敷地の広さの関係もあり、全体としては少し減少傾向にあります。
詳しくは「家づくりで外構の後回しは要注意!泥はねや費用増を防ぐベストなタイミング」の記事もあわせてご確認ください。
CEO 城土建設業界30年のCEO
疑問や不安を残したまま工事に進むのは絶対に避けてください。些細なことでも遠慮せずに質問をぶつけ、納得いくまで話し合える信頼関係こそが、素晴らしい外構づくりの第一歩となります。
理想の外構プランを相談する
外構をオープンにするかクローズドにするか迷ってしまったら、一人で悩みを抱え込まずに、まずは外構の専門業者さんにプランを相談してみることが失敗を防ぐ第一歩になります。
専門家は素人では気づきにくい敷地の高低差や水はけの問題、日々の生活動線までしっかりと計算したうえで、ご予算にぴったりなご提案をしてくれるからです。
「予算は厳しいけれど防犯性は高めたいんです」と相談すれば、費用を抑えられるオープンの良さと、クローズドの安心感を掛け合わせたセミクローズ外構の素晴らしいアイデアを具体的に出してくれますよ。
後悔のない外構づくりをするためにも、ぜひ一度プロの無料相談を活用して、ご家族の理想の暮らしを叶えてくださいね。
- 外構は予算と安心を両立できるセミクローズが一番おすすめ
- オープン外構は開放感があり費用相場がもっとも安い
- クローズド外構はプライバシー保護と防犯性に優れている
- オープンにする場合はポールや防犯砂利でショートカット対策を
- クローズドにする場合はスリットフェンス等で圧迫感を和らげる
- 水はけ問題の失敗を防ぐためにも排水計画はプロに任せる
- 目隠しフェンスは通行人の目線より高い2m前後がベスト
- 生活スタイルに合わせて費用をかける場所の優先順位を決める
- 費用相場や防犯性を比較して自分に合うスタイルを見つける
- 迷ったらまずは外構の専門業者にプランを提案してもらう
CEO 城土建設業界30年のCEO
家づくりはご家族の夢を形にする一大プロジェクトです。プロの知見を存分に活用し、失敗を恐れず理想を語り合いましょう。あなたが心から笑顔になれる外構と出会えることを、心から応援しております。
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工事内容だけでなく「見積もり金額が適正かどうか」
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