不動産売却の仲介会社はどこがいい?おすすめランキングと選び方を業界25年の筆者が解説

不動産売却の仲介会社はどこがいい?おすすめランキングと選び方を業界25年の筆者が解説。戸建てとマンション、鍵、比較項目のイラスト。

不動産売却の仲介会社は、対応地域に入り、査定の根拠と販売計画を説明できる会社を選ぶのがおすすめです。当サイトでは、売主側の立場を重視するSREリアルティを1位、取引実績と筆者の利用経験を評価する三井のリハウスを2位、販売の見せ方と支援メニューを比較したいノムコムを3位として紹介します。

この順位は運営者が選んだ3社の主観的なおすすめであり、全国の仲介会社の成績順位ではありません。物件所在地、種類、売却期限によっては、順位の低い会社や地域の不動産会社が適する場合もあります。

筆者は不動産業界25年のCEO城土です。三井のリハウスを利用した経験と各社の公式情報を分けながら、査定、客付け、販売報告、費用から依頼先を判断する方法を解説します。

※情報最終確認日:2026年11月3日。対応可否・料金・支援サービスは個別条件で変わります。【PR】本記事には、提携承認済みのSREリアルティ・ノムコムの広告リンクを含み、申込み等により当サイトが報酬を受け取る場合があります。三井のリハウスの比較パーツは画像のみで、申込リンクは設定していません。本文中の出典リンクは通常の公式リンクです。

この記事を読んでわかること

  • SREリアルティは、売主側の担当方針を重視し、対応地域に入る方の相談候補です。
  • 三井のリハウスは、会社全体の実績と地域の成約事例を合わせて比較します。
  • ノムコムは情報サイト名で、仲介サービスは野村の仲介+です。
  • 最高査定額は成約価格の保証ではなく、費用を引いた手取りも確認します。
  • 2〜3社へ同じ物件情報と期限を伝え、担当者の提案を比較して選びます。

まずは3社の相談先を確認したい方へ。対応地域や物件条件を確かめてから、相談する会社を選びましょう。

SREリアルティ(PR)

三井のリハウス(画像のみ)

ノムコム(PR)

目次

不動産売却の仲介会社おすすめランキング3社

まず3社の違いを確認しましょう。ここでの順位は「自分に合う相談先を探す入口」です。全国どこでも1位の会社へ依頼すればよいという意味ではなく、対応地域と売り方の適合を確認したうえで使ってください。

順位・相談先評価した特徴先に確かめる条件
1位 SREリアルティ売却担当が原則として買主側を兼務しない方針地域・物件の受託可否、担当と情報公開の仕組み
2位 三井のリハウスグループの売買仲介実績、売却支援、筆者の利用経験担当店舗の近隣実績、費用、支援対象
3位 ノムコム/野村の仲介+物件掲載と売却支援を組み合わせた提案営業エリア、物件条件、有料・無料の範囲

順位の対象・選定基準と、判断できないこと

選定日は2026年11月3日。対象は、運営者が直接相談先として比較するSREリアルティ、三井のリハウス、野村の仲介+の3サービスです。すべての不動産会社を調査した総合ランキングではありません。

比較する基準は、売主への説明と交渉方針、査定と販売方法、対応地域・物件、費用と支援条件の4つです。そのうえで、運営者が売主側の立場の明確さを重視し、このおすすめ順に整理しています。共通条件の実地調査や、点数の集計による順位ではありません。

SREリアルティを1位に置く理由は、売却担当の役割を原則として売主側へ絞る方針を、会社選びの有力な判断材料と考えるためです。三井のリハウスは実績と筆者の経験、野村の仲介+は掲載・支援メニューの確認しやすさを評価しています。

一方、3社で同じ物件を売った比較結果はありません。どこが最も高く売れるか、最も早く売れるか、担当者全員の対応がよいかは、この順位から判断できません。広告報酬額による採点や、根拠のない星評価も行っていません。

出典は各社公式のサービス案内・FAQ・地域案内です。会社別の紹介欄にリンクを添えています。三井に関する本人の印象は別に示し、SREリアルティと野村の仲介+について筆者の利用体験は掲載していません。

CEO 城土

順位を使うときは、まず自分の地域と物件が対象かを確認しましょう。対象外なら、順位より受託できる会社を探すことが先です。

仲介会社への直接相談と一括査定サイトは別の窓口

この記事の3社は、売却の相談や媒介を依頼する先の比較です。一括査定サイトは、複数の会社に査定依頼を送るための仕組みです。サイトの運営会社が、そのまま販売を担当するとは限りません。

直接相談は、選んだ会社と条件を話し合いたい場合に使いやすい方法です。一括査定は、候補を見つけたり同じ入力で複数社へ依頼したりしたい場合に役立ちます。ただし、依頼できる会社と数、連絡の方法は利用する窓口で異なります。

窓口を増やすほど比較の手間も増えます。最初は対応できる2〜3社を候補にし、同じ会社への重複申込みを避けると整理しやすくなります。一括査定自体を選びたい方は、不動産査定サイトの比較記事を参考にしてください。

1位 SREリアルティ|売主側の立場を重視したい人の候補

SREリアルティは、売却を担当する人の役割と、買主を広く探す方針を重視したい方の候補です。公式には売却エージェントが原則として買主側の担当を兼務しないと説明しています。役割分担の方針を評価するもので、高値成約の保証を評価した順位ではありません。

売却エージェントの方針を、販売計画まで具体化する

公式の説明では、売却と購入の専門組織を分け、売却担当は原則として売主から仲介手数料を受け取る方針です。売主にとっては、価格や引渡し条件を誰の立場で調整するかを相談しやすい点が比較材料になります。

ただし、「片手仲介」という言葉だけで判断を終えないでください。一般に、売主と買主の両側を同じ会社が仲介するかは、担当者が同じかどうかだけでは決まりません。同社が説明する担当方針と、個別の契約でどの会社がどちら側を仲介するかは分けて確認します。

出典:SREリアルティ・売却エージェントとは。同社の説明にある「原則」という条件を省いて、例外のない制度として紹介するものではありません。

対応地域・物件と、相談を見送る条件

地域案内には東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県の8都府県が載っています。一方、売却相談フォームの案内は奈良県を除く7都府県です。奈良県の対応は本記事で確定せず、所在地を伝えて公式窓口へ確認してください。

地域内でもケースや場所によって取り扱えない場合があります。対象種別にはマンション、一戸建て、土地・駐車場、収益用不動産などが案内されていますが、掲載された種別なら一律に受託されるとは限りません。賃貸中、共有、建物の不具合なども初めに伝えます。

売主側の役割を重視し、対応可否を確認できた方には比較する価値があります。対応地域外の物件や、相談時点で受託条件が合わない物件なら、地域の取引に詳しい別会社を先に探しましょう。広い店舗網を優先する場合も、他社との比較が必要です。

出典:サービスエリア・取扱い種別、売却査定・相談フォーム。地域表示の差が解消されるまで、奈良県で確実に利用できるとは案内しません。

CEO 城土

「原則」という説明には、例外の扱いを聞く余地があります。担当の立場と他社への情報公開を、契約前の質問に入れてください。

無料査定と仲介手数料を分けて確認する

公式FAQでは査定は無料と案内されています。無料なのは査定相談の段階であり、売買が成立したときの仲介手数料まで無料という意味ではありません。媒介を頼む前に、税込の手数料、支払いの時期、特別に依頼する業務の費用を書面で確認しましょう。

各種支援については、今回の比較で自分の物件に適用される内容までは確定できません。保証、撮影、買取等を利用したい場合は、有無だけでなく対象・費用・期間を同じ質問票で確認してください。出典:SREリアルティ・売却FAQ。

2位 三井のリハウス|実績と担当店舗の提案を比較したい人の候補

三井のリハウスは、売買仲介の実績と売却支援を確認しながら、地域の販売計画を比較したい方の候補です。筆者には利用経験もあります。ただし、会社全体の実績、個人の感想、自分の物件に適用されるサービスはそれぞれ分けて判断してください。

40年連続の取扱件数実績が示す範囲

公式の特徴紹介は、三井不動産リアルティグループの全国売買仲介取扱件数が、1986年度から2025年度まで40年連続No.1と案内しています。これはグループの取扱件数についての実績であり、売却価格や担当者の満足度が全国1位という意味ではありません。

同じページには、3か月以内の売却成約率65%という案内もあります。注記は2025年度の成約者実績です。成約した人を対象とする過去の数字で、相談者全員の65%が売れる、売り出せば3か月で売れるという保証には使えません。

確認したいのは、その店舗が最近扱った近隣の類似物件です。会社全体の規模に加え、似た面積、築年数、価格帯でどのような購入層を探したかを聞くと、自分の売却への参考になります。出典:三井のリハウス・特徴や強み。

城土が利用して感じた客付け・報告・接客

CEO 城土

私は三井のリハウスを、売主としては新築分譲住宅、買主としては中古住宅で利用してきました。仕事でも数え切れないほど仲介を依頼してきた経験があります。

筆者が良いと感じているのは、客付けがスムーズで、販売状況や市況の報告が的確だったことです。接客も一流で、教育が行き届いていると感じています。これは本人の取引経験からの印象で、社内研修や全店舗の品質を調査した結果ではありません。

売主側の経験は新築分譲の業務取引です。個人が中古住宅を売る場合と、同じサービス条件が適用されるとは限りません。また、この感想から売却価格や期間の実績を推測しないでください。個別の報告資料の数値や個人情報も掲載していません。

対応地域・支援条件・費用が合うか確認する

公式サイトは首都圏、関西、中部、札幌、東北、中国、九州の地域別案内を設けています。全国のすべての市区町村で対応するという意味ではありません。マンション、戸建て、土地等の売却案内から、所在地と物件条件に合う担当窓口を確認してください。

360°サポートは、設備や建物について調査・対象認定などの条件があるサービスです。売主側の対象者には個人であること、所定の仲介手数料を支払うこと等が示され、一般法人・宅建業者は除かれます。戸建ては媒介契約時点で築30年以内、マンションは築年数不問という案内があります。

売主側の設備サポート期間は引渡し後7日間、建物サポートは3か月間です。買主側の長い期間と混同しないでください。建物はマンションの共用部分が対象外で、契約不適合責任の免責等による対象外もあります。上限超過分など、売主に残る負担を確認します。

こうした支援を自分の条件で使え、担当者の販売提案が具体的なら有力な候補です。対象外の物件なら支援の存在を決め手にせず、仲介手数料と必要な別費用まで比べましょう。出典:360°サポートのサービス詳細、公式売却案内。

3位 ノムコム|掲載方法と売却支援を相談したい人の候補

ノムコムは野村不動産ソリューションズの不動産情報サイトで、仲介サービスのブランドは「野村の仲介+」です。サイトで物件の見せ方を確認し、販売支援や買い替えの提案まで相談したい方の比較候補として紹介します。別の一括査定サイトと同じ仕組みではありません。

広告への見せ方と支援メニューを確認できる

公式売却案内では、査定書による価格の説明、ノムコムへの掲載、レインズ、購入希望者への紹介等が案内されています。ホームステージングも、室内の印象を整えて販売を支援する選択肢です。ただし、全物件へ同じ撮影や演出を実施するとは限りません。

補修保証、ホームステージング、買換保証、買取等には適用条件があります。買取は仲介で購入希望者を探す方法とは条件が異なるため、査定額と買取価格を同じものとして比較しないでください。出典:野村の仲介プラス・売却サポートメニュー。

地域・物件・有料サービスの条件に注意する

公式サイトには首都圏、関西、名古屋の地域別入口があります。店舗の所在地と受託できる物件の地域は同じとは限らず、地域内のすべての物件を扱えるとも限りません。マンション、戸建て、土地、投資用など、売りたい種別を伝えて相談先を確認しましょう。

売却サポート案内には、ハウスクリーニングの紹介は有料、専門家紹介も相談内容により有料と記載されています。サポートが多いことと無料で使えることは別です。仲介手数料に何が含まれるか、別料金はいくらか、適用に必要な媒介契約などを確認します。

物件の掲載・演出を含む販売提案が具体的で、必要な支援の条件に合う方には検討価値があります。一方、受託地域外や支援対象外の方、現金化期限が厳しく仲介の見通しが立たない方は、地域の別会社や買取案も含めて判断してください。筆者自身の利用体験に基づく評価ではありません。

確認先:営業店舗案内、ホームステージングの公式案内。利用できる支援、費用、実施時期の回答を受けてから媒介契約を検討しましょう。

CEO 城土

支援メニューの数より、自分が使える内容を見ましょう。必要な支援と有料になる作業が分かれば、各社の見積もりを比べやすくなります。

自分の物件ならどこがいい?地域・種類・期限で絞る

候補を決めるときは、ランキングの順番より、売りたい物件と条件を優先します。同じ会社でも、担当する店舗や物件の種類によって提案は変わります。3社の中に合う窓口がなければ、地域の会社や別の大手も比較対象にしましょう。

マンションは同じ建物、戸建て・土地は個別条件を見る

マンションでは、同じ建物や近隣の成約事例を出せるかが比較の入口です。階数、向き、広さ、管理状態などの違いをどう価格へ反映するかを聞きます。同じマンションの高い売出広告だけを根拠にせず、成約した事例との違いも確認してください。

戸建てと土地は、接道、境界、敷地形状、建物の状態など、個別に調べる点が増えます。「近所に店舗があるか」に加え、どの調査を誰が行い、売出し前に何を確定する提案かを比較します。測量や修繕が必要かは、会社選びの段階で相談する価値があります。

大手以外を含めるとよいケース

3社の対応地域外、農地・山林など取り扱い条件が違う物件、権利関係の整理が必要な案件では、その地域や分野に詳しい会社を探します。地元の会社というだけで優れているとは限らないため、近い取引例と販売計画を同じ基準で比べてください。

東急リバブルや住友不動産ステップ等も、対応条件が合えば比較対象になります。今回の3社以外が劣るという調査結果はありません。相談を増やす場合も、同じ物件情報と期限で提案をそろえることが、公平に比べる前提です。

CEO 城土

会社名だけでは、あなたの家の売り方までは分かりません。近い取引例を示してもらい、自分の物件との違いを説明してもらいましょう。

急ぎの売却は仲介と買取の条件を分けて比べる

仲介は購入希望者を探し、売買契約に向けた調整をする方法です。買取は不動産会社等が買主になる方法です。どちらがよいかは、受取額だけでなく、期限、内見、修繕や残置物の扱いも合わせて考えます。

期限があるときは「いつまでに契約したいか」と「いつ代金を受け取りたいか」を分けてください。売買契約後に買主のローンや引越しの調整が必要になるため、契約日が期限に間に合っても資金の受取りが遅れる場合があります。

買換保証等の名称があっても、当初の査定額で買い取る約束とは限りません。保証対象、仲介する期間、買取額、除外条件を確認します。期限を優先すると価格条件が変わる場合があるため、担当者と複数案を比べて判断しましょう。

仲介会社を選ぶ5つのチェックポイント

面談で確認する内容は各社でそろえます。高い金額や安心できる言葉だけで決めず、説明を受けたあとに、自分で販売方針と費用を説明し直せるかを目安にしてください。不明なことが残ったら、契約前に追加回答を求めます。

1.査定額の根拠と売出価格を区別しているか

査定額は売れると見込む価格、売出価格は市場へ出す価格、成約価格は買主と合意した価格です。会社によって想定期間や売り方が違うと、査定額も変わります。最高額だけを選ぶと、その価格の前提を見落とすおそれがあります。

「この金額で売れる理由になる成約例はどれですか」「反応がなければ何をいつ見直しますか」と聞きましょう。事例が古い、条件が大きく違う場合は補正の説明を求めます。価格差を具体的に説明できるかが判断材料です。

2.客付けと他社への情報公開が具体的か

客付けは、購入希望者を見つけて取引へつなげることです。自社サイトやポータルへの掲載、自社の登録顧客への紹介、他社からの紹介への対応など、実際に行う内容を確認します。「集客力がある」という説明を、自分の物件の活動へ落とし込みましょう。

売主と買主の双方を同じ会社が仲介する両手取引と、他社からの紹介を妨げる囲い込みは別です。両手取引だけで囲い込みと断定できません。レインズに登録する場合は、登録証明書を受け取り、売主専用画面で確認する方法も聞いてください。

3.販売報告から次の改善を判断できるか

報告は、回数だけでなく中身を見ます。掲載、問い合わせ、内見、購入検討者の反応を分ければ、どの段階で止まっているかを話し合えます。閲覧数が多いことは、内見や購入申込みが多いこととは違います。

CEO 城土

報告を受けたら、「次に何を変えるか」まで聞いてください。活動の記録が、その後の判断に使えることが大切です。

4.費用と支援の対象外まで説明しているか

仲介手数料、追加の広告等、測量、処分、修繕などを分けた見積もりを依頼します。無料査定から始めても、売却全体が無料になるわけではありません。必要性と負担者、支払時期を確認し、未確定の金額は概算として残してください。

保証や検査については、対象物件、対象者、対象箇所、期間、上限額、自己負担を確認します。「保証あり」とだけ聞いて、すべての不具合を会社が負担すると考えないようにします。仲介の受託条件と保証の条件も別です。

5.質問への回答と連絡の約束が守られるか

担当者の印象がよくても、返答が曖昧なままでは判断材料がそろいません。質問に答えられないときに、確認先と返答の予定を示してくれるか、不利な条件も説明するかを見ましょう。相性は、話しやすさと仕事の進め方の両面で確かめます。

仲介手数料と手取りはいくら?比較で使う費用の考え方

売却の有利不利は、成約価格から費用やローン返済を整理した手元資金でも確認します。仲介手数料には法定上限がありますが、上限額がそのまま全社一律の請求額になるわけではありません。契約前の合意額と総費用を比べてください。

仲介手数料の上限と実際に支払う額は別

通常の売買仲介で、売買代金の消費税相当額を除いた価格が400万円を超える場合、依頼者一方の手数料の原則上限は「価格×3%+6万円」に消費税を加えた額です。3社それぞれの料金確約ではなく、上限の考え方として使います。

例えば、計算対象価格3,000万円、消費税率10%なら、原則上限は105万6,000円です。800万円以下の宅地建物には、使用状態を問わず、事前の説明・合意等により33万円(税込)以内となる特例があるため、価格帯によって単純な式だけで判断しないでください。

実際の請求額は媒介契約前に確認します。値引きや優待が提示されても、その条件、併用、支援内容への影響を確認しましょう。出典:国土交通省・仲介手数料に関する案内。

手取りの比較では、引く費用と残る負担をそろえる

項目比較するときの確認点
仲介手数料税込の合意額、支払いの時期
登記・測量等必要な手続き、見積もり、負担者
修繕・処分等実施範囲、実施しない場合の条件
住宅ローン返済額、金融機関との調整、返済関連費用
税金売却益の有無、適用条件、支払時期を別に確認

手元資金の整理は、成約価格から売却諸費用とローン返済等を引いて行います。税務上の利益とは計算が違うため、現金が残るかと税金が生じるかを混同しないでください。税金の個別判断は、資料をそろえて税理士や税務署へ確認します。

CEO 城土

高い査定額でも、必要な費用が未確認なら資金計画は固まりません。手取りの表には、まだ分からない項目も空欄にせず記録しましょう。

査定相談から媒介契約までの進め方

相談前に条件をそろえ、提案を受けてから契約形式を決めると、比較がぶれにくくなります。査定、仲介を頼む媒介契約、買主と結ぶ売買契約はそれぞれ別の段階です。無料査定を申し込む時点で、売却先を最終決定する必要はありません。

物件情報と希望条件をまとめ、2〜3社へ相談する

  1. 所在地、物件種別、面積、築年数、居住・空室・賃貸中の状態をまとめる。
  2. 希望価格と売却期限、ローン、共有者等の事情を整理する。
  3. 対応できる候補へ同じ内容で査定と販売計画を依頼する。
  4. 価格根拠、販売活動、報告、総費用の回答を一覧にする。
  5. 不明点を解消し、媒介契約の条件を読んで依頼先を決める。

図面、購入時の資料、修繕履歴、マンションの管理資料などは、手元にある範囲で準備します。必要書類は物件や手続きで異なります。資料が全部そろうまで相談を止めず、何が不足しているかを窓口へ確認しましょう。

一般・専任・専属専任は、販売の管理方法で選ぶ

契約形式他社への重ねての依頼法定の定期報告
一般媒介できる定期報告義務なし。頻度は取り決める
専任媒介できない2週間に1回以上
専属専任媒介できない1週間に1回以上

一般媒介は複数社へ依頼できる一方、自分が各社の活動を整理する必要があります。専任・専属専任は窓口をまとめられますが、その会社に任せる販売方針と報告を確認することが重要です。契約形式だけで高く売れるかは決まりません。

専任と専属専任では、自分で見つけた買主と直接契約できるかなどにも違いがあります。契約期間、更新、解除、費用の条項を読み、担当者変更と他社への切替えも区別してください。出典:国土交通省・標準媒介契約約款。

公式窓口へ進むときは、SREリアルティの売却相談、三井のリハウスの売却案内、野村の仲介プラスの売却案内を確認できます。各社への直接相談であり、3社への一括送信ではありません。

CEO 城土

同じ質問に各社がどう答えるかを比べると、金額以外の違いが見えてきます。契約前に、価格根拠・報告・費用の3点を説明してもらいましょう。

よくある疑問を確認する前に、比較した3社の相談先をまとめます。査定額だけでなく、販売計画や費用の条件も確認しましょう。

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三井のリハウス(画像のみ)

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不動産売却の仲介会社選びでよくある質問10選

最後に、査定相談や契約の前に残りやすい疑問を整理します。個別の対応可否、費用、支援条件は、物件情報を伝えたうえで窓口の回答を確認してください。

査定だけ頼んでもよいですか?

売却を決める前の相場確認として相談できます。申込み時に「まだ検討段階」と目的を伝えましょう。査定を受けること、仲介を依頼すること、売買契約を結ぶことは別です。希望する連絡方法と、査定以外に依頼する業務の費用も確認しておくと整理しやすくなります。

1位の会社だけに相談すれば十分ですか?

この順位は運営者のおすすめで、個別物件の成約結果を比べた順位ではありません。対応地域に入る2〜3社へ同じ条件で相談し、価格の根拠と販売計画を比べる方法をおすすめします。1位でも地域や物件の条件が合わなければ、別の会社を候補にしてください。

査定額が一番高い会社がよいですか?

査定額は、その金額で買う人が確定した価格ではありません。高い理由となる成約例、想定する販売期間、売れない場合の対応を聞いてください。価格だけでは計画の現実性は判断できず、費用を引いた手取りも変わります。各社の査定の前提をそろえることが先です。

SREリアルティは奈良県でも利用できますか?

地域案内には奈良県がありますが、売却相談フォームの地域説明には含まれていません。そのため本記事では対応を断定していません。所在地と物件種別を公式窓口へ伝え、相談受付と仲介受託の可否を確認してください。エリア内でも条件によって取り扱えない場合があります。

ノムコムは仲介会社の名前ですか?

ノムコムは野村不動産ソリューションズの不動産情報サイト名で、仲介ブランドは野村の仲介+です。記事ではこの窓口を3位として紹介しています。多数の別会社へまとめて依頼する一括査定とは区別し、申込み先、担当店舗、利用できるサービス条件を確認しましょう。

仲介手数料はどの会社も同じですか?

法律に基づく上限はありますが、実際に支払う額は各社との合意内容を確認します。税込額、支払時期、優待の条件、追加業務の費用を媒介契約前に書面で比べてください。低価格の物件には特例もあるため、一律の式だけで請求額を決めつけないことが大切です。

住みながら売却することはできますか?

居住中の相談や販売は可能ですが、内見と写真撮影の調整が必要です。対応できる日時、家族写真などの扱い、見学範囲を担当者と決めましょう。住み替えがある場合は、新居の入居日と売却代金の受取りも合わせて相談し、引渡し日程に無理がないかを確認してください。

住宅ローンが残っていても相談できますか?

残債がある状態でも査定相談はできます。売却代金と自己資金で返済できるか、抵当権を外す手続きをどう進めるかを金融機関と確認してください。査定額だけで完済可能と判断せず、売却費用も含めて資金を整理します。不足する場合は契約前に返済方法の相談が必要です。

担当者と合わないときはどうすればよいですか?

困っている内容と希望する対応を整理し、担当者や店舗の責任者へ相談しましょう。担当変更の方法は会社に確認します。他社へ切り替える場合は媒介契約の期間・解除条件・費用の確認も必要です。連絡方法の調整で解決することと、契約の変更が必要なことを分けて考えます。

売り出したのに反応が少ない場合は?

問い合わせ、内見、購入申込みのどこで止まっているかを報告で確認します。掲載情報、写真、内見日時、価格など、改善できる項目と根拠を担当者に聞きましょう。値下げだけを急がず、見直す時期と結果の確認方法を決めます。売却期限が近い場合は買取案も別条件で比較します。

まとめ|おすすめ順位と自分の販売条件を合わせて選ぶ

仲介会社選びは、候補を知るところから、個別の提案を比べるところまで進めて初めて判断できます。今回の3社を入口にしつつ、地域・物件・期限が合わない場合には別の選択肢も検討してください。

  • SREリアルティは売却担当の役割方針を重視する方の候補。奈良県対応は要確認。
  • 三井のリハウスの40年連続実績はグループの取扱件数であり、売却価格の順位ではない。
  • 城土の三井利用経験は、売主が新築分譲、買主が中古。個人の中古売却と条件を分ける。
  • ノムコムは情報サイトで、仲介ブランドは野村の仲介+。
  • 対応地域内でも受託可否と支援適用は物件ごとに確認する。
  • 査定額、売出価格、成約価格を区別し、根拠と販売期間を聞く。
  • 仲介手数料は上限と実際の合意額を区別し、追加費用まで比較する。
  • 販売報告では掲載・問い合わせ・内見・改善提案を確認する。
  • 売却期限は契約日と引渡し・代金受領日に分けて相談する。
  • 2〜3社へ同条件で相談し、不明点を解消してから媒介契約を選ぶ。

まずは所在地、物件の種類、売却希望時期をまとめ、対応する窓口へ相談しましょう。会社の名前だけで決めず、自分の物件で何をしてもらえるかを確認することが、納得できる依頼先選びにつながります。

希望の売却時期と物件の所在地を整理し、自分に合う窓口へ相談しましょう。複数社へ相談する場合は、同じ条件で提案を比べてください。

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