屋根修理は火災保険で自己負担を減らせる!適用条件と詐欺業者の見分け方

屋根修理は、台風や大雪、ひょうなどの自然災害が原因であれば、火災保険を使って自己負担を大幅に減らして直すことが可能です。

条件を満たせば、数十万円かかる屋根修理の費用が実質0円になるケースもあります。

  • 自然災害(風災・雪災・雹災など)が原因であること
  • 被害を受けてから3年以内に申請すること
  • 損害額が契約している火災保険の免責金額を上回っていること

実は、火災保険は火事のときだけのものではありません。

風災や雪災といった自然災害による建物の被害も、基本補償の対象に含まれているのです。

屋根の瓦が強風で飛ばされたり、大雪の重みで雨樋が歪んだりした場合も、突発的な自然災害による被害と認められれば保険金を受け取れます。

実際に、私の近所でも先日の台風のあと、強風による飛来物で屋根が割れてしまったお宅がありました。

「ガシャーン!」という凄い音がして、見に行くと無残にも屋根が壊れていたんです。

その方はすぐに火災保険の申請をして、無事に約80万円の保険金を受け取り、足場代も含めた屋根修理費用をカバーできていました。

ほっとした顔でお礼を言われたときの温かい気持ちは、今でも忘れられません。

数十万円、時には100万円以上かかる屋根修理の費用を、毎月払っている火災保険で補えるのは、家計にとって非常に大きな助けになります。

ただし、屋根の寿命による経年劣化は火災保険の適用対象外となります。

また、火災保険の申請には正しい知識が必要です。

最近は「火災保険で全額無料になりますよ」と急に訪問してくる悪徳業者による詐欺トラブルも急増しています。

高額な違約金や代行サポートの手数料を請求される被害を防ぐためにも、まずは火災保険の適用条件を正しく理解しましょう。

詳しくは「リフォーム悪徳業者の手口を完全暴露!騙されない見分け方と確実な対策」の記事もあわせてご確認ください。

そして、信頼できる優良な屋根修理業者へ見積書と現地調査を依頼して、賢く屋根修理を進めてください。

詳しくは「後悔を防ぐリフォーム会社の選び方!優良業者と悪徳業者を見分けるコツ」の記事もあわせてご確認ください。

■ 火災保険を使った屋根修理をおすすめしない人

  • すでに雨漏りの原因が、明らかに寿命や経年劣化だとわかっている人
  • 手続きが面倒で、高額な屋根修理費用を全額自費で払っても問題ない人
  • 飛び込み営業の訪問業者に、その場ですぐ屋根修理の契約を任せたい人

(※ただし、自分で経年劣化だと思い込んでいても、プロが見ると自然災害が原因のケースもあります。最初から諦めずに一度専門家の無料点検を受けると安心です。)

■ 火災保険を使った屋根修理をおすすめする人

  • 台風や強風、大雪のあとに、屋根の浮きやはがれ、雨漏りに気づいた人
  • 屋根修理の費用が高額で、少しでも自己負担を減らしたいと悩んでいる人
  • 悪徳業者の詐欺やトラブルを回避し、正しい手順で火災保険を申請したい人

屋根の不具合に気づいて「修理費用が高そう」と迷っているなら、まずは優良な屋根修理業者の無料点検を受けてみてください。

詳しくは「2026年版リフォーム費用相場の真実!補助金を使って賢く安く抑えるコツ」の記事もあわせてご確認ください。

プロの目で被害状況を確認してもらい、火災保険が使えるかどうかを判断してもらうのが、自己負担を減らして安全に屋根修理を進めるための第一歩です。

リフォーム費用は、
同じ工事内容でも依頼する会社によって
見積もり金額が大きく変わることがあります。

特に、
キッチン・浴室・トイレなどの水回りリフォームや、
外壁・屋根・外構工事は、
会社ごとに提案内容や費用に差が出やすい部分です。

そのため、
いきなり1社だけで決めるのではなく、
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工事内容と費用のバランスを確認しておくこと
が大切です。

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目次

屋根修理に火災保険が適用される3つの条件

屋根修理で火災保険の保険金を受け取るためには、保険会社が定める明確な適用条件をクリアしなければなりません。

大切なポイントとして、以下の3つの適用条件を満たす必要があります。

上記の適用条件を満たしていなければ、どれだけ屋根修理の自己負担を減らしたくても火災保険はおりません。

ご自身の被害状況が審査をクリアできるか、3つの適用条件を順番に解説します。

風災・雪災・雹災などの自然災害が原因である

火災保険が屋根修理に適用される一番の条件は、被害の原因が台風などの「風災」、大雪による「雪災」、ひょうによる「雹災」であることです。

屋根の寿命や色あせといった、経年劣化による破損は火災保険の対象外となります。

強風で屋根の瓦がズレてしまった場合や、積もった雪の重みで雨樋が曲がってしまったという被害状況であれば、自然災害として認められやすくなります。

被害の原因火災保険の適用具体的な被害状況の例
風災(台風・突風)適用される強風で屋根の瓦が飛んだ、棟板金が浮いた
雪災(大雪)適用される積もった雪の重みで雨樋が歪んだ、外れた
雹災(ひょう)適用される降ってきたひょうでスレート屋根が割れた
経年劣化・寿命適用されない築20年で自然に屋根材がボロボロになった

被害に遭ってから「3年以内(時効)」に申請する

火災保険の申請には、被害に遭ってから3年以内という「時効(3年)」が保険法によって厳格に定められています。

屋根修理が必要なほどの被害を受けた日から3年を1日でも過ぎてしまうと、いくら自然災害が原因でも保険金は1円も受け取れません。

屋根の傷に気づいたら、後回しにせず、すぐに申請の手続きを進めることが自己負担を減らすための鉄則です。

過去の台風被害を思い出して、強風による傷かもしれないと思ったら、まずは優良な屋根修理業者に無料点検を依頼しましょう。

申請のタイミング保険金の受け取り注意すべきポイント
被害から3年以内受け取れる被害日が特定できる証拠(気象データ等)が必要
被害から3年経過後受け取れない保険法により時効となり、申請の権利が消滅する

損害額が「免責金額」以上の被害である

契約時に設定している免責金額よりも、屋根修理の損害額(修理費用)が高くなければ、保険金はおりません。

免責金額とは、簡単に言うと「設定した金額までの屋根修理費用は自分で払います」と保険会社と約束している自己負担額のことです。

例えば免責金額を5万円に設定していて、屋根修理の見積書が3万円だった場合、自己負担額を下回るため火災保険は使えません。

まずはご自身の火災保険の保険証券を確認し、免責金額がいくらに設定されているかを必ずチェックしてください。

免責金額の設定屋根修理の見積書(損害額)保険金の支払い結果
5万円20万円(免責以上)15万円(20万-5万)が支払われる
5万円3万円(免責未満)支払われない(全額自己負担)
0円(免責なし)20万円20万円が全額支払われる
CEO 城土

建設業界30年のCEO
自然災害の被害は、素人目には気づきにくいものです。少しでも違和感を感じたら、時効の3年を迎える前に専門家へご相談ください。早い段階での点検が、大切な住まいとお金を守る鍵になります。

経年劣化はNG?屋根修理で火災保険がおりないケース

屋根修理を検討する際、すべての被害で火災保険が使えるわけではありません。

残念ながら、屋根の寿命による経年劣化や、人為的な原因による破損に対しては、火災保険はおりません。

火災保険はあくまで「予測できない突発的な自然災害」から建物を守るための制度だからです。

審査に落ちてがっかりしてしまわないよう、火災保険の適用外となる具体的な3つのケースを順番に解説します。

屋根の寿命や経年劣化による雨漏り・破損

屋根材が古くなって起こる寿命や、経年劣化による雨漏りは、火災保険がおりない代表的なケースです。

自然災害による突発的な被害ではなく、時間が経って自然に傷んだだけと保険会社の鑑定人に判断されてしまうためです。

築20年を超えた屋根のサビや色あせなどが原因で屋根修理をする場合は、火災保険はおりず全額自己負担となります。

詳しくは「屋根塗装は意味ないと言われる本当の理由!塗装NGな屋根材の見分け方と正しい対処法」の記事もあわせてご確認ください。

被害の原因火災保険の判定理由・具体例
スレート屋根の色あせ対象外紫外線や雨風による自然な経年劣化のため
築30年の瓦のひび割れ対象外屋根材の寿命による破損の可能性が高いため
台風直後の屋根のはがれ対象(風災)突発的な自然災害が原因であるため

「うちの屋根修理は経年劣化だから保険は無理かも」と諦めている人には、全額自己負担で契約をする前に、まずは優良業者の無料点検をおすすめします。

詳しくは「ガルバリウム鋼板屋根はメンテナンス不要?騙されないための劣化サインと費用」の記事もあわせてご確認ください。

素人の私たちにはただの経年劣化に見えても、プロの屋根修理業者が見れば、過去の台風による風災の痕跡が見つかるケースは決して珍しくありません。

施工不良やDIYによる屋根の人的な破損

家を建てた当時の施工不良や、ご自身でDIYをした際の人的な破損も、火災保険の対象外です。

これらは自然災害が原因ではなく、人為的なミスや過失によって発生した被害だからです。

たとえば、ご自身で屋根に登ってテレビアンテナを直そうとした際に瓦を踏み割ってしまった場合などは、火災保険の補償は受けられません。

人的な破損の例火災保険の判定適切な対応方法
新築時の手抜き工事による雨漏り対象外建てたハウスメーカーに瑕疵担保責任を問う
DIYで屋根を修理した際の破損対象外全額自己負担で屋根修理業者に依頼する
太陽光パネル設置業者のミス対象外パネル設置業者に損害賠償を請求する

自分で直して費用を浮かせようとするDIYは、かえって屋根の被害状況を悪化させてしまい、火災保険も使えなくなるという大きなリスクがあります。

高所での屋根修理は命に関わる危険も伴うため、決して自分ではやらず、最初からプロの専門業者に任せるのが一番安全な選択です。

被害額が火災保険の免責金額に満たない場合

屋根修理の見積書に記載された損害額が、火災保険の契約で定めた免責金額に満たない場合は、保険金はおりません。

免責金額以下の小さな被害は、すべてご自身の自己負担で直すと保険会社と約束しているからです。

たとえば、雨樋のちょっとした修理で費用が3万円だった場合、免責金額が5万円に設定されていると火災保険は使えません。

免責金額の設定屋根修理の損害額(見積書)火災保険の適用結果
免責金額 5万円損害額 3万円対象外(全額自己負担)
免責金額 10万円損害額 8万円対象外(全額自己負担)
免責金額 5万円損害額 30万円対象(25万円の保険金がおりる)

「じゃあ小さな被害だと結局損をするの?」と不安な人には、万が一の被害状況が悪化する前に、まずは専門業者に見積書を出してもらうことを強くおすすめします。

一見すると数万円で済みそうな小さな被害でも、実際に足場代などを含めると屋根修理費用はすぐに20万円〜30万円に膨らみます。

結果的に免責金額を超えて火災保険が適用されるケースがほとんどですので、安心してください。

詳しくは「屋根カバー工法の費用相場を完全解説!30坪・40坪の総額と悪徳業者の見抜き方」の記事もあわせてご確認ください。

詳しくは「失敗しない2026年のリフォーム補助金!対象工事と確実にもらう手順を解説」の記事もあわせてご確認ください。

CEO 城土

建設業界30年のCEO
自己判断で「経年劣化だから」と諦めてしまうのは非常にもったいないです。数十年現場を見てきましたが、過去の風災が隠れているケースは多々あります。プロの目による客観的な診断をぜひ受けてみてください。

自己診断!あなたの屋根修理は火災保険の対象?

ご自宅の屋根修理が火災保険の対象になるかどうか、まずはご自身で簡単な自己診断をしてみましょう。

「被害の見た目(傷のつき方)」と「保険証券の支払い条件」の2つを確認することで、火災保険が適用されるかどうかの目安がわかります。

素人目にはわかりにくい自然災害と寿命の違いや、自己負担額が大きく変わる支払い方式の仕組みを知ることで、損をせずに屋根修理を進めることができます。

風災と経年劣化を見分ける具体的なチェックポイント

屋根修理が必要になったとき、被害の原因が「風災」なのか「経年劣化」なのかを見分ける最大のチェックポイントは、被害の範囲が「局所的」か「全体的」かという点です。

台風などの自然災害であれば一部だけが不自然に壊れますが、寿命による経年劣化の場合は屋根全体が均等に傷んでいくからです。

チェックポイント風災(自然災害)の特徴経年劣化(寿命)の特徴
被害の範囲一部分だけが不自然に壊れている屋根全体が均等に傷んでいる
傷のつき方鋭く割れている、えぐれている色あせ、サビ、コケが生えている
被害のタイミング台風や強風の直後に急に発生したいつからある傷なのかわからない
金具のサビ割れた部分の断面が新しく綺麗割れた断面や釘が赤くサビている

特に、強風の翌日に突然雨漏りが始まったようなケースは、風災の可能性が非常に高いと言えます。

ただし、高所へ登っての自己診断は転落の危険があるため絶対に行わず、あくまで地上から目視できる範囲での確認にとどめておいてください。

「免責金額」と「フランチャイズ方式」の自己負担の違い

火災保険の契約内容によって、屋根修理の自己負担額を大きく左右する「免責方式(免責金額)」と「フランチャイズ方式」の2つの支払い基準が存在します。

免責方式は「常に一定の自己負担が発生する仕組み」、フランチャイズ方式は「一定額を超えれば全額保険金がおりる仕組み」という違いがあります。

支払い方式仕組みの結論損害額25万円の場合(基準額20万円)
免責方式(免責5万円)常に設定額をご自身で負担する20万円の保険金がおりる(25万-5万)
フランチャイズ方式(20万円)20万円以上の損害なら全額もらえる25万円の保険金が全額おりる

フランチャイズ方式(20万円ルール)で契約している場合、屋根修理の見積書が20万円未満だと1円も保険金がおりない点には注意が必要です。

「20万円もいかない小さな修理だから保険は使えないかも」と思うかもしれませんが、実際の屋根修理は足場代を含めるとあっという間に20万円を超えるケースがほとんどです。

最初からフランチャイズ方式だからといって火災保険の申請を諦める必要はありません。

自分では判断が難しい場合はプロの鑑定人に頼る

ご自身で屋根をチェックして「ただの経年劣化かもしれない」と思っても、自己判断で火災保険の申請を諦めるのは非常にもったいない選択です。

なぜなら、屋根修理のプロや保険会社の鑑定人が細かく調査をすると、素人には見えない風災の痕跡が見つかるケースが多々あるからです。

実際に「寿命による雨漏りだと思って自費で屋根修理をするつもりだったけれど、念のためプロに見てもらったら過去の台風による板金の浮きが見つかり、無事に保険金が下りた」という事例を私も何度も見てきました。

下から見て判断できない場合は、迷わず優良な屋根修理業者の無料点検を活用してください。

屋根修理業者に正確な見積書を作ってもらい被害状況を明確にすることが、のちに保険会社の鑑定人へ正しく状況を伝えるための確実な第一歩となります。

CEO 城土

建設業界30年のCEO
屋根の上は大変危険ですので、お客様ご自身で登ることは絶対におやめください。安全第一です。ドローン点検などを行っている信頼できる業者に任せるのが、確実で安全な自己防衛になりますよ。

詳しくは「屋根修理のドローン点検は詐欺かも!悪質業者を撃退する登録番号の確認方法」の記事もあわせてご確認ください。

火災保険で屋根修理を申請する手順と流れ

屋根修理で火災保険の保険金を受け取るためには、正しい申請手順を守ることが非常に重要です。

一番大切なのは、最初に連絡すべきは保険会社ではなく、優良な屋根修理業者だということです。

なぜなら、火災保険の申請には、プロの業者が作成した屋根修理の見積書と、被害状況がはっきりとわかる写真が必ず必要になるからです。

順番を間違えて一番初めに保険会社へ連絡しても、「まずは業者に見積書をもらってから再度ご連絡ください」と言われて二度手間になってしまいます。

自己負担を減らしてスムーズに屋根修理を進めるための、具体的な3つのステップを順番に解説します。

STEP1:優良な屋根修理業者へ現地調査と見積書を依頼

火災保険の申請手順の第一歩は、信頼できる優良な屋根修理業者にご自宅の現地調査を依頼し、見積書を作成してもらうことです。

ご自身で高所にある屋根の被害状況を撮影するのは大変危険ですので、絶対に屋根修理のプロに任せてください。

優良な屋根修理業者は、火災保険の申請に必要な「被害状況の報告書」や「証拠写真」の撮影ポイントを熟知しているため、その後の申請手順が非常にスムーズに進みます。

STEP1でやること具体的な行動内容注意すべきポイント
業者の選定相見積もりを取り、信頼できる屋根修理業者を選ぶ突然訪問してくる悪徳業者は絶対に避ける
現地調査の依頼業者のスタッフに屋根に登ってもらい被害状況を確認過去の台風などの具体的な日付を伝えておく
書類の受け取り屋根修理の見積書と被害状況の報告書(写真)をもらう高額な手数料を取る代行サポート業者は避ける

STEP2:保険会社へ連絡し必要書類(被害状況の写真等)を提出

屋根修理業者から見積書と写真を受け取ったら、次に契約している火災保険の保険会社(または代理店)へ被害の連絡をします。

「いつ、どんな自然災害で、屋根のどこが壊れたか」を正確に伝えると、数日後に保険会社から火災保険の申請に必要な書類一式がご自宅に郵送されてきます。

届いた保険金請求書に必要事項を記入し、屋根修理業者からもらった見積書などの書類と一緒に返送すれば、申請手続き自体は完了です。

  • 保険金請求書(保険会社から郵送されてくる用紙に記入する)
  • 事故状況説明書(被害が起きた状況や日時を記入する)
  • 屋根修理の見積書(屋根修理業者が作成したものを同封する)
  • 被害状況がわかる証拠写真(屋根修理業者が撮影したものを同封する)

STEP3:保険会社の鑑定人による審査と保険金の入金

必要書類を提出した後は、保険会社の鑑定人が被害状況を審査し、問題がなければ指定した口座に屋根修理のための保険金が入金されます。

被害額が高額な場合や、写真だけでは風災か経年劣化か判断できない場合は、第三者機関である損害保険登録鑑定人が直接ご自宅へ被害状況の確認(現地調査)に来るケースもあります。

無事に保険金が支払われたことを確認してから、屋根修理業者と正式な工事の契約を結ぶようにしてください。

審査から入金までの流れ期間の目安重要なポイント
保険会社による書類審査書類到着後1〜2週間不足書類があると審査が長引く原因になる
鑑定人による現地調査審査で必要と判断された場合のみ現地調査には屋根修理業者に立ち会ってもらうと安心
保険金の金額確定と入金審査完了から数日以内保険金の入金を確認してから屋根修理の契約を結ぶ

「もし鑑定人が来て火災保険がおりなかったら、高額な屋根修理の自己負担が発生するのでは?」と不安になるかもしれません。

しかし、保険金がおりない場合は屋根修理の契約を無料でキャンセルできる条件を事前に屋根修理業者と取り決めておけば、手出しのお金だけを支払うリスクは防ぐことができます。

迷わず優良業者に相談して、正しい申請手順を進めましょう。

CEO 城土

建設業界30年のCEO
保険の申請には順序が命です。見積もり前に保険会社へ連絡してしまうと、後々トラブルの原因になることも。まずは私達のような地域の専門業者に相談し、二人三脚で進めるのが最も安心できる進め方です。

火災保険を悪用する屋根修理の詐欺手口と対策

火災保険を使った屋根修理において、最も警戒すべきなのが「保険金を使って無料で直せますよ」と近づいてくる悪徳業者による詐欺トラブルです。

突然自宅に訪問してくる飛び込み営業の業者には、絶対に屋根修理を依頼しないでください。

なぜなら、考える隙を与えずに屋根修理の契約を急がされ、結果的に高額な違約金や手数料を請求される被害が全国で急増しているからです。

実際に「無料点検と言われて屋根に登られ、わざと瓦を割られてしまった」という悪質な詐欺のケースも報告されています。

屋根修理で火災保険を安全に活用するために、悪徳業者の手口と、信頼できる優良業者の見分け方をしっかり把握しておきましょう。

詳しくは「外壁塗装の悪徳業者が使う手口を大公開!騙されない確実な見分け方」の記事もあわせてご確認ください。

「火災保険で実質無料」と謳う飛び込み営業には要注意

火災保険を使った屋根修理の詐欺で最も多い手口が、突然自宅にやってくる飛び込み営業の悪徳業者です。

「近所で屋根修理をしていて、お宅の屋根の浮きが見えたので親切で教えに来ました。火災保険を使えば実質無料になりますよ」と、住人の不安を強く煽る営業トークを使ってきます。

飛び込み営業の悪徳業者は、その場ですぐに屋根に登り、強引に屋根修理の契約を結ぼうとする特徴があります。

突然訪問してきた業者にはその場できっぱりと断りを入れ、絶対に屋根へ登らせないことが、詐欺のトラブルを防ぐための最も大切なポイントです。

■ 悪徳業者がよく使う詐欺の営業トークの特徴

  • 「今すぐ契約すれば、火災保険を使って実質無料で屋根修理ができますよ」
  • 「近所の屋根修理のついでなので、特別に高額な足場代を無料にします」
  • 「屋根の瓦が大きくズレていて、今すぐ直さないとひどい雨漏りが発生しますよ」

詳しくは「外壁塗装の「足場無料」は絶対に嘘!悪徳業者のカラクリと正しい断り方をプロが解説」の記事もあわせてご確認ください。

高額な代行サポート手数料や違約金を請求されるトラブル

悪徳業者と屋根修理の契約を結んでしまうと、火災保険の申請を代行サポートするという名目で、法外な手数料や違約金を請求されるトラブルに発展します。

良心的な屋根修理業者であれば、火災保険の申請に必要な見積書の作成や被害状況の写真撮影は、すべて無料で行ってくれます。

しかし、悪質な代行サポート業者は、下りた保険金の中から30%〜40%という非常に高額な手数料を自社の利益として差し引く仕組みになっています。

さらに、途中で不審に思って屋根修理の契約をキャンセルしようとすると、多額の違約金を請求してくるケースが後を絶ちません。

詳しくは「リフォームのクーリングオフは8日過ぎても可能?失敗しないための条件とやり方を徹底解説」の記事もあわせてご確認ください。

費用の種類優良な屋根修理業者の場合悪質な代行サポート業者の場合
調査と見積書作成基本的にすべて無料で行う保険金の30〜40%を手数料で取る
キャンセル時の対応ペナルティなしで無料キャンセル可能手数料と同額の違約金を請求してくる
契約を結ぶタイミング保険金の入金を確認してから契約保険金の申請前に強引に契約を迫る

「火災保険の申請手続きが難しそうだから、代わりにやってくれる代行サポート業者に任せたい」と思う人もいるかもしれません。

しかし、高額な手数料を取られてしまうと、手元に残る保険金だけでは屋根修理の費用が足りなくなり、結果的に大きな自己負担を抱えてしまうため注意が必要です。

優良な屋根修理業者を見極める3つの明確な基準

詐欺の被害に遭わず、火災保険を使って安全に屋根修理を進めるためには、優良な屋根修理業者を慎重に選ぶ必要があります。

「どの屋根修理業者を選べばいいかわからない」と迷ったら、必ず地域に密着して長年営業している地元の屋根修理業者へ相談してください。

遠方からわざわざやってくる訪問業者ではなく、車で30分圏内にある地元の業者であれば、地域で悪評が立つような詐欺行為はできません。

複数の優良業者から屋根修理の見積書を取り寄せて、対応の丁寧さや見積書の内訳をしっかり比較検討することが、失敗しないための大切なステップとなります。

詳しくは「屋根カバー工法と葺き替えの違いとは!後悔しないための最適な選び方」の記事もあわせてご確認ください。

■ 優良な屋根修理業者を見極めるための3つの基準

  • 地元で長く営業しており、ホームページに店舗や会社の住所が明確に記載されている
  • 火災保険が適用される条件や、保険金が下りなかった場合のリスクを隠さずに説明してくれる
  • 屋根修理の見積書が「一式」ではなく、材料費や足場代などの内訳が細かく記載されている
CEO 城土

建設業界30年のCEO
突然の訪問営業には本当に気をつけてください。私たちは地元のお客様との信頼関係を第一に考えています。焦らずに、地域の評判や施工実績がしっかりしている業者を選ぶことが、トラブル回避の基本中の基本です。

保険金で屋根修理しないのは違法?復旧義務を解説

火災保険の保険金を受け取った後、「屋根修理をせずにお金だけもらうのは違法なのでは?」と不安に思う人もいるかもしれません。

基本的にお金だけ受け取って修理しないこと自体は違法ではありません。

ただし、2022年10月の火災保険の改定で「復旧義務」が新設されたため、契約内容によっては修理をしないと契約違反になるケースが出てきました。

目先の現金を優先して屋根修理を後回しにすると、将来的に大きな損をする可能性があるため、考えられる3つのリスクを順番に解説します。

火災保険の保険金の使い道は原則として自由

受け取った火災保険の保険金は、原則として使い道が自由であり、必ずしも屋根修理の費用に全額充てなければならないという法律はありません。

損害に対する「見舞金」のような性質を持つため、保険金で生活費を補ったり、家族の娯楽費に使ったりしても詐欺や違法にはならないのです。

とはいえ、屋根の傷を放置すれば雨漏りなどで家全体が傷んでしまうため、建物を長持ちさせるためにも屋根修理を最優先に考えることをおすすめします。

詳しくは「外壁とベランダの防水工事はセットがお得!費用相場と長持ちする工法を徹底解説」の記事もあわせてご確認ください。

保険金の使い道の例違法性の有無住宅への影響やリスク
屋根修理の費用に全額充てる問題なし(合法)家の寿命が延びて安心して暮らせる
一部を修理費にして残りを貯金問題なし(合法)簡易的な修理だと再び壊れる可能性あり
修理せずに全額を生活費に使う問題なし(合法)雨漏りが発生し、家の価値が大きく下がる

2022年10月改定!新設された「復旧義務」の影響

「使い道は自由ならお金だけもらおう」と考えるのは危険です。

なぜなら、2022年10月の火災保険の改定で、新たに「復旧義務」が設けられたからです。

復旧義務とは、「保険金を受け取ったら、必ず被害箇所を元の状態に直してくださいね」という保険会社との新しい約束のことです。

2022年10月以降に火災保険を新規契約または更新した人は、この復旧義務の対象となり、屋根修理を行わないと契約違反となるため注意が必要です。

火災保険の契約時期復旧義務の有無屋根修理をしなかった場合の影響
2022年9月以前に契約原則なしお金だけ受け取っても契約違反にならない
2022年10月以降に契約あり契約違反となり、次回の更新を断られる可能性

「自分の契約が復旧義務の対象かわからない」という場合は、お手元の保険証券を確認するか、保険の代理店に直接電話で問い合わせてみてください。

もし復旧義務がある契約だったとしても、優良な屋根修理業者に依頼すれば、受け取った保険金の範囲内でしっかりと屋根修理を収めてくれるため、自己負担の心配はありません。

屋根を修理しないと次回同じ箇所で保険申請できないリスク

屋根修理を行わずに傷を放置した場合、次に別の台風が来て同じ箇所がさらに壊れたとしても、二度と火災保険の申請は通らなくなります。

保険会社は過去に保険金を支払った履歴をすべて記録しており、「前回の保険金で直していない箇所だから今回は対象外です」と審査で弾かれてしまうからです。

数十万円の保険金を現金で手元に残せたとしても、将来的に数百万円規模の深刻な雨漏り被害が発生した場合、その費用を全額自費で払うことになってしまいます。

被害の状況と対応その後の台風被害(同じ箇所)火災保険の審査結果
保険金で屋根修理を完了させた再び強風で瓦が飛んだ新たな風災として保険金がおりる
修理せず放置した(1回目)前回と同じ箇所の傷が広がった直していないため保険金はおりない
簡易的な応急処置のみで放置強風で応急処置ごと吹き飛んだ完全な修理ではないため審査が厳しくなる

「とりあえずお金だけもらって、本当に雨漏りしてから直せばいいや」と軽く考えてしまうと、結果的に家計へのダメージが跳ね返ってきます。

大切なマイホームを守り、いざという時にしっかり火災保険を活用できるよう、保険金が下りたら速やかに優良業者へ屋根修理を依頼して、家を健康な状態に戻してあげてください。

CEO 城土

建設業界30年のCEO
目先の現金に目がくらんで修理を先送りすると、家の骨組みまで腐食して数百万の損害になる事も。家は家族を守る大切な器です。保険金は正しく活用し、すぐに元気な状態へ直してあげてくださいね。

屋根修理と火災保険に関するよくある質問まとめ

屋根修理に火災保険を使う際によくある疑問をまとめました。

火災保険の制度は複雑で、素人には判断が難しい部分が多いため、疑問を残したまま申請を進めると損をしてしまう可能性があるからです。

実際に「全額無料になると思ったのに自己負担が発生した」「経年劣化だと言われて審査に落ちた」というトラブルは頻発しています。

まずはここでおさらいをして、正しい知識を持った上で、優良な屋根修理業者へ相談するようにしてください。

屋根修理に火災保険は使えますか?全額無料になりますか?

台風や大雪などの自然災害が原因であれば火災保険を使って屋根修理が可能です。

ただし全額無料になるかは契約している免責金額によります。

被害額が免責金額を上回れば実質0円になるケースもあります。

経年劣化による雨漏りでも火災保険は下りますか?

屋根の寿命や経年劣化による雨漏りには火災保険は下りません。

あくまで突発的な自然災害による被害が対象です。

ただし自分では劣化だと思ってもプロが見ると風災の痕跡が見つかるケースも多々あります。

火災保険の申請は自分でできますか?代行業者に頼むべきですか?

申請手続き自体は自分で行いますが、提出する被害状況の写真や屋根修理の見積書は専門業者の作成が必須です。

高額な手数料を取る代行サポート業者ではなく、地元の優良な屋根修理業者に依頼してください。

保険金をもらった後、修理しなくても違法ではないですか?

原則として保険金の使い道は自由であり修理しなくても違法ではありません。

しかし2022年10月以降の契約には復旧義務があり、修理しないと契約違反になる恐れがあります。

速やかに修理することをおすすめします。

悪徳業者に騙されないためにはどうすればいいですか?

「火災保険で実質無料になります」と突然訪問してくる飛び込み営業の業者は絶対に避けてください。

屋根に登らせずその場で断り、地域で長く営業している地元の優良な屋根修理業者へ相談しましょう。

CEO 城土

建設業界30年のCEO
よくある質問にもある通り、制度は少し複雑です。疑問があればどんな些細な事でも、まずは信頼できる地元の業者に聞いてみてください。私達はお客様の不安を取り除くところから仕事が始まると考えています。

火災保険で屋根修理の負担減

屋根の不具合を見つけたら、まずは優良な業者に無料点検を依頼して、火災保険を使って自己負担を減らしながら屋根修理を進めましょう。

素人の自己判断で放置すると雨漏りが悪化し、時効の3年を過ぎると保険金が一切受け取れなくなるからです。

実際に、早めに業者へ相談して正しい手順で火災保険を申請したことで、数十万円の屋根修理費用を実質0円に抑えられた事例はたくさんあります。

詳しくは「リフォームローンのシミュレーションで総額を徹底比較!あなたに最適な銀行と金利がわかります」の記事もあわせてご確認ください。

大切なマイホームを守るためにも、悪徳業者には注意しつつ、以下のポイントを押さえて賢く屋根修理を行ってください。

  • 屋根修理は風災や雪災などの自然災害が原因なら火災保険が使える
  • 屋根材の寿命やサビといった経年劣化による破損は適用対象外になる
  • 被害を受けてから3年以内の時効までに申請しなければならない
  • 損害額が設定した免責金額を上回っていないと保険金はおりない
  • 申請には優良業者が作成した見積書と被害状況の写真が必須になる
  • 「火災保険で無料」と迫る飛び込みの訪問営業には絶対に依頼しない
  • 高額な手数料を請求する悪質な申請代行サポート業者は避ける
  • 2022年10月以降の契約は復旧義務があるため速やかに修理を行う
  • 修理せず放置すると次回同じ箇所が壊れても保険が下りなくなる
  • 迷ったらまずは地域密着の優良な屋根修理業者に無料点検を依頼する
CEO 城土

建設業界30年のCEO
屋根は毎日ご家族を雨風から守り続けています。不具合を感じたら、決して後回しにせず、まずは私達プロにお声がけください。火災保険という強い味方を正しく使って、長く安心して暮らせる家づくりをお手伝いします。

リフォームで後悔しないためには、
工事内容だけでなく「見積もり金額が適正かどうか」
を確認することが大切です。

記事を読んでも
「結局いくらかかるのか分からない」
「この金額が高いのか安いのか判断できない」
という方は、
複数のリフォーム会社から見積もりを取り、
費用を比較しておくのがおすすめです。

リショップナビなら、
キッチン・浴室・トイレなどの水回りはもちろん、
外壁・屋根・外構まで幅広いリフォーム会社を
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「できるだけ安くしたい」
「信頼できる会社に頼みたい」
「まず相場だけ知りたい」という方は、
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※見積もりには、リフォーム内容・建物情報・連絡先などの入力が必要です。
※紹介可能な会社は地域や工事内容によって異なります。
※見積もり後に必ず契約する必要はありません。

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