「公民館でセミナー」

今日は恒例の空き家対策セミナーでお話しさせていただきました。

これぞ「地域密着！」の決定版と言える公民館での開催でした。
正確には公民館ではなく仏像をお祀りしてあるお堂にある集会場です。
（ますますローカルですね）

（写真はGoogle mapから）

ネットで調べたところによると、
今日の会場である下笠薬師堂は、医薬の仏様（だから薬師堂）で、
昔、洪水で仏様が流され知多半島まで流れ着いたとの言い伝えがあるそうです。
地元では無病息災の仏様として大切にされています。


それはさておき、
いつもの通り伊藤理事長のあいさつに続き


空き家対策についてお話しさせていただきました。
今回は住民の方ではなく、地区の代表の区長さんと自治会長さん対象でした。

こういう小さい会場でのセミナーは
目の前にいる人の反応が良く分かりますので
どのような話題に興味を示されるのかを見ながら話を進められます。

自治会長さんからも
「分かりやすい話でした。次回は住民向けにお願いします」
とお言葉をいただきました。

分かりやすく話をするのは大切ですが、
もっと大切なのは、問題が解決することです。
空き家問題は「知ってる」の次の「行動」に至らなければ
解決することはありません。

分かちゃいるけど動けない
重い腰を上げてもらうために
更に工夫を凝らさなければいけませんね。