ベランダとバルコニーの違いとは
- 投稿日:2016-04-23 06:00:12
- 作成者:ウッドアートスタジオ
ベランダとバルコニーは両方とも住宅の二階以上の出窓から外部に出られるスペースを指します。
そのため、違いが分かり肉と思う人が少なくありません。
ベランダは、外に向かって、出っ張ったスペースです。
一般的には、屋根があり、洗濯ものを干すために利用されることが多いです。
その他にも物置を置いたりすることもあり、ガラスの窓やドアで部屋と区切られているケースが多いです。
マンションには大きなベランダが設けられています。
災害などが起こった時の避難経路として、広めにスペースが確保されているのです。
梯子や破壊して通れる壁などが設けられており、緊急時に脱出しやすくなっています。
そのため、あまり大きすぎる物を設置すると、いざという時に困ることになってしまうかもしれません。
プランタなどで植物を育てている人も多いですが、避難経路としての役割を忘れないように注意が必要です。
一方で、バルコニーは外に出っ張った台にすぎません。
手すりがあって落下しないようになっていますが、屋根がないケースが多いです。
ベランダよりスペースが大きく、階下の屋根の上に設置するケースが多いです。