”マイホーム計画(29) ～配筋～”
- 投稿日：2019-11-21 12:15:38
- 作成者：建築プランナー
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福岡市を中心に住空間デザイナーとして活躍中。
今までに２００棟ほどの住宅を設計してきました！
いかに楽してカッコよく、かつ快適に暮らせるか！？
の『家づくり』を追求しながら生きてマス。
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～ 家は『家族への最高の贈り物』 ～
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「お土産に2種類の海苔を買ってきたよ！」と、
父からワカメとヒジキもらいましたnaomiでございます。
いつも応援ありがとうございます＾＾／
本日は、ちょうど１０年前書いた
マイホーム計画ん時のリブログ！
今日は、
「配筋」でごあす。
↓ ↓ ↓
（2009.11.21）
捨てコンも 固まって、
墨出しをし、配筋を行い、
基礎 のカタチ が
見えてきました～
ちなみに、この基礎の名前は
ベタ基礎 って言います。
主に基礎には
ベタ基礎 と 布基礎 ってあって、
一般的には、ベタ基礎 の方が強度が
強いとされています。 （ コストも ベタ基礎＞布基礎 ）
どこでも 最近では、
この ベタ基礎 が主流だと思います。
配筋 が終わったら、
念入りに 配筋検査
この検査 は 結構
細かくするんだけど、
全部 ご紹介してたら それだけで
何日も
かかっちゃいそうなんで、
ちょぴっとだけ・・・
下の写真は、配筋（鉄筋）の間隔 を
はかってるんだけど、
この間隔は スラブ
（ スラブ：荷重を支える鉄筋コンクリート造の床のこと ）
の長さで決まります。
「わたしのいえ」の場合の間隔は
200ぴっち。
20cmずつ、ちゃんと 配筋されているか！
の チェック
です。
ちなみに配筋の下に
敷いてるのは、防湿シート。
基礎から上がってくる湿気から、
家を守るための必需品。
これは、スペーサーと言って、
かぶり厚さ を 確保するためのモノで、
コンクリート流した時に ちゃんと
配筋 が しずまないように、配筋を支える、
サイコロ みたいな 固体 です。
( かぶり厚さ： 図 参照 )
この他にも、鉄筋 と 鉄筋 を 継ぐところは
定着の長さ＝40d ってのがあって、
40×鉄筋の太さ 分、
ちゃんと 重ねあってるかの チェック
とか、
コーナー部分もちゃんと必要な長さ分、
重なり合わせてあるかとか、・・・
と、いろいろです。
↑ ↑ ↑
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ご興味いただけましたら、下記もぜひご覧下さい☆
●マイホーム計画
・ 土地探し編
・ プランニング編
・ 工事編
・ 完成後編
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