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株式会社 東洋プロパティの特徴、会社概要

東洋プロパティの家づくり

「経年を楽しむ」家

東洋プロパティの家づくりのコンセプトは、「何年経っても、変わらず愛せる家」つまり、「長く、愛着を持って住み続けられる家をつくる」ということです。使う素材・工法・デザイン・打合せから施工のプロセスなど、家づくりのすべてが、そのコンセプトに基づいて進められています。

すべてのモノは、時間の経過から逃れることはできません。しかし、経年に関する考え方は、その人の価値観が色濃く反映されます。人間に例えると、あきらめて何もせずただ老いていくだけの人もいれば、化粧や服装などに財産を注ぎ込み、外面的に抵抗しようとする人もいます。それとは別に、過ごした時間を自分の財産としながら、年齢を重ねる毎に内面の深みを増し、自然体で素敵な歳のとり方をしていく人もいます。

家も経年で劣化し、住めなくなれば安く建て替えるという人もいれば、毎年のように外壁の塗り替えや表面的な修理などで、お金を落とし続ける人もいます。私たちは、時間が経っても・・・むしろ時間が経つほどに愛着が増し、機能的にもデザイン的にも長く住み続けられる、という価値観で家づくりをしています。経年が「劣化」ではなく、「味、良い古さ」になっていくかどうかは、素材の「質」で決まります。

素材の質を落として価格を下げることは最も簡単ですが、私たちはそれを「コストダウン」とは呼びません。心地良さや耐久性を犠牲にして価格を下げることは賢い選択とは思えないからです。逆に希少価値の高い、いわゆる高級品が、必ずしも心地良さや耐久性を保証してくれるわけでもありません。

私たちは、素材選びにおいても、「何年経っても、変わらず愛せる家」のコンセプトに基づき、木や石や土などの天然の素材を中心に「質」を重視します。安価で工期を短縮できるために日本の住宅の主流となったビニールクロスやサイディングなどと比べて、天然の素材は、形にするのに手間が かかったり、扱いにくかったりしますが、本物の質感が与えてくれる心地良い暮らしと、経年を楽しみ、長く住み続けられる家をつくるためには、妥協できない部分です。

 

自然素材にこだわる

あなたは自然が好きですか?
「嫌い」と答える人は恐らくほとんどいないでしょう。誰もが愛し、誰もが心地よいと感じる自然。プロパティホームでは、自然素材にこだわった体に優しい住まいづくりを推奨しています。

化学製品をばかりを使った住まいは、アトピーやアレルギーの原因となったり、その症状をひどくしてしまったりすることもあります。また、シックハウス症候群の原因が潜んでいることも。自然素材は、ストレス社会で生きる忙しい現代人の心を癒し、リラックスできる心地よい空間をつくりだします。

自然素材あふれる空間は、人間を本来あるべき姿へと導き、健康的に過ごせる空間です。実際に、自然素材の住まいで生活するようになり、朝の目覚めが良くなったとか、子供のアトピーが良くなったとか、たくさんの嬉しい声を頂いてております。

人生において長い時間を過ごす住まいは、安心・安全で健康的なものでなくてはなりません。体の弱い子供や赤ちゃんやお年寄りなどが、安心して暮らせる住まいをご提供するためには、自然素材であることは欠かせないのです。
 

高い断熱効果を発揮

プロパティホームのダブル断熱

【メリット1】家の寿命を短くする壁内結露を起こしにくくします

グラスウールなどの内断熱材を使用した場合、壁内で結露が発生し、汚れやカビの原因となるだけではなく、住宅の寿命を短くしてしまうケースが多く見受けられます。永い間、安心して健康に住める家には、構造体の外側に断熱材を設置する外断熱工法を施工し、さらに壁内にも断熱材を設置するダブル断熱を行うのが理想的です。

ダブル断熱は、一般的な工法に比べて手間やコストがかかってしまうというデメリットがありますが、皆様に永く健康で暮らせる家に住んでいただきたいと考え、プロパティホームでは外断熱システムEPS断熱ボード+セルロースファイバーのダブル断熱を標準仕様にしています。


【メリット2】結露のない快適な住まいになります

ダブル断熱は、結露のない家をつくります。
冬になるとびっしりと窓に水滴がついている状態をよく見かけませんか?ダブル断熱に使用するEPS断熱ボード+塗壁仕上のアクリル樹脂塗壁は外部からの水の侵入を防ぎ、外部と内部の熱の移動を少なくし結露を起こしにくくしています。
また、充填断熱材のセルロースファイバーには調湿効果があり、快適湿度である40%~60%前後に保つ事で室内の環境を快適に保ちます。ダブル断熱の家なら湿度が60%以上ないと生きていけないダニやカビの発生を抑制しますのでアレルギー体質の方、高齢者や小さなお子様がいるご家庭に安心です。


【メリット3】家の寿命が長くなります

木造住宅の大敵、『水』を寄せ付けないので家の寿命が長くなります。木材にとって過剰な水分は、木を腐らせ、シロアリやカビを呼び構造部分を蝕んでいきます。日本は、夏場の湿度が高く冬には加湿や結露により水分が充満しています。断熱を怠ると水分は過剰なまま室内や壁内に残り、家の寿命を短くする原因を呼び寄せるのです。


【メリット4】冷暖房費の削減、省エネ効果に威力を発揮します

電気代:月平均差額 約7,250円 年間差額 87,005円

※ データ条件
平成15年1月~12月・4人家族・30坪総2階建のほぼ同条件の住宅で比較しています。

比較データ表からもわかるように内断熱にグラスウールを使用した住宅とファイバーエースを使用したダブル断熱の住宅では、年間約8.7万円も電気代に差がでました。10年間で、87万円、30年も経てば260万円もの差となります。

 

プロパティホーム金物構法

木造軸組構法の性能を左右する最大のウィークポイントは、柱と梁の接合部です。
プロパティホーム金物工法は、高精度・高強度を誇る「HSS金物」と安定した品質のエンジニアリングウッド(集成材)を組み合わせ、構造の柱・梁・土台をバラつきなく確実に接合。バランスの良い接合部を保つ剛構造で、木造建築の耐震性や耐久性を格段にレベルアップすることができます。また、この工法なら木痩せを原因とするボルトの緩みによる耐震性能の低下がありませんので将来に渡って耐震性能を維持できます。

プロパティホーム金物構法の特徴

【耐震性能アップ】
地震や強風による縦揺れ(上下荷重)、横揺れ(左右荷重)いずれにも大きな耐力を発揮します。

【優れた耐久性】
精度が高くバラツキがない構造によって、木造建築の耐久性を高めることができます。

【フレキシブル】
木造軸組構法の良さはそのまま活かされるので、新築での自由設計、リフォームにもスム-ズに対応。


従来の木造在来構法との比較
従来の木造軸組構法の接合部は、施工時の断面欠損が大きく、上部からの荷重で木材が大きく変形してしまいます。プロパティホーム金物構法は、金物を挿入するスリットとドリフトピン穴の小さな断面欠損で施工でき、木材の変形を抑えます。大地震の際、倒壊に至る建物のほとんどはその断面欠損の大きい通し柱と梁接合部の破壊が原因とされています。

 

塗壁材~ドイツ・クライデツァイト社100%天然素材の塗壁~

Kreidezeit(クライデツァイト社 ドイツ)はドイツエコテストマガジンで安全性、機能性No.1の称号を受け続けています。プラネットウォールはクライデツァイト社がお客様に信頼して、ご使用頂ける上質の内装塗り壁材(ドイツ本漆喰)です。
【調湿作用効果】
ドイツ本漆喰で作られているため、調湿作用は抜群です。室内の湿度はプラネットウォールにて調節されます。湿度が高い夏場などは室内の体感温度が低く感じられ、とても過ごしやすくなります。

【防火性能の高さ】
ドイツ本漆喰、大理石が主成分のため火災の場合も燃焼することはありません。また、一般的な壁材に使われる化学系のつなぎも使用されていないため、万一の火災の場合でも有害なガスを放出することはありません。

【ホルムアルデヒドなどの有害物質を一切含まない最高の安全性】
100%天然素材のためホルムアルデヒト、トルエン、キシレンほか有害な物質を全く含みません。もちろん作業中は有害な物質を放出しないので、お客様のDIYでも安全です。化学物質に敏感な方や小さなお子様がいるご家庭にもお勧めできます。

【結露防止効果】
調湿機能が高いため、壁面や窓ガラスに結露が発生しにくく、喘息の原因となるダニやカビを未然に防ぎますので、お子様にとても安心です。

【防臭効果】
漆喰が元々もつ脱臭効果のため、室内の空気を清潔に保ちます。

自然素材、天然素材とうたっている商品が多い中、100%と言えるものを見つけるのは至難の業です。なぜなら多くのメーカーは、すべての成分・原料を表示していないからです。しかし本物の自然素材かどうかは実際に使ってみればわかります。
例えば塗壁材料フェザーフィールのつなぎ材は、牛乳たんぱくのカゼインを使用しており数日で腐敗するため、作り置きができません。それに対し多くのメーカーはつなぎ材として合成樹脂を使用しているため数日で腐敗する事はありません。

プロパティホームでは伝統的な原料製法と環境にこだわるクライデツァイト社の企業スピリッツに共感し、より多くの皆様に本物の自然素材をご提供したいと考えています。
 

メンテナンスフリー 〜塗り壁〜

住まいの印象を大きく左右する外壁。現在は工期の短さ、メンテナンスのしやすさなどでサイディングが主流となっていますが、プロパティホームでは住まいを個性的に彩る「塗り壁」を採用しています。
塗り壁にするメリットは、一般的に、
■ 断熱性・保温性が高い
■  吸放湿性に優れ、透湿効果がある
■  表面の仕上げ方で様々な表情がでる
■  職人の手仕事が感じられるのであたたかみがあるなどがあげられます。

では、デメリットはどうかというと、
■クラック(亀裂)が入りやすい
■工期が長い
■汚れなどのメンテナンスが面倒

などということが聞かれます。壁は、家の中でも面積が非常に広い部分。万が一、クラックが入ったり、汚れたりしたら膨大な補修費用がかかってしまいます。しかし、自然素材にこだわったデザインの優れた家をお客様にご提供するためには、「塗り壁」は欠かせませんでした。そこで一般的な塗り壁のデメリットを克服するような塗り壁材を探しました。

<住まいの寿命を延ばす塗り壁>
お客様に、品質のよいものをお届けしたい。自信を持ってお薦めできる塗り壁材はないのか?そんな想いを叶えるのがEPS断熱ボード+アクリル樹脂塗壁工法です。

一般的な塗り壁は木造下地に金網を貼り、その上にモルタル、塗り壁の順に施工します。この場合、定期的に重ね塗りなどのメンテナンスを行う必要があり、怠るとモルタルの割れに伴う微細なクラック(ひび割れ)からの湿気の侵入により躯体が傷んでしまいます。
最近では窯業サイディングが外壁の主流となっていますが、残念ながらこの外壁材は表面塗膜とコ―キングが防水性能の生命線であり、定期的なメンテナンス無しでは躯体の健全性は維持できません。構造躯体の健全性を保つ防水性能を、メンテナンスフリーで維持できる唯一の外壁工法がEPS断熱ボード+アクリル樹脂塗壁工法です。

 【結露防止効果】
雨水は通さず空気は通します。そのため壁内結露を防ぐことができて、家の寿命が延びます。

【耐久性が高い】
粒子が細かいため、接着性が強く衝撃に強いので、劣化しにくくなります。ラスベガスのホテルをはじめ全米やヨーロッパの多くの建物に使用され、その耐久性は実証されています。

【安全性に優れている】
ホルムアルデヒド基準値(1/es0.02ppm)以下の為、体に優しく安心です。

【割れに強い】
弾力性があるため、躯体の変化やゆがみ等によるクラックの心配が少なくなります。

【品のある仕上がり】
独特の質感により、品のある仕上がりとなります。

 

メンテナンスフリー 〜屋根材〜

<世界で認められている高耐久屋根材 ディプロマット>
アメリカのカリフォルニア州にて生産されているディプロマットは、ガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材とし、表面を自然石粒で施し高耐久型の屋根材です。

欧米ではstone coated steel roofing(自然石粒化粧鋼板)としての屋根材のジャンルとして、すでに40年以上の実績を誇り、その抜群の耐久性は欧米各国はもとより、極寒の北欧・熱帯の東南・南アジア ・アフリカ・南米・オセアニアなど世界72カ国で幅広く採用されています。

<高耐久住宅に適した屋根材>
欧米の住宅は一般的に住宅寿命が90年~150年と言われており、特に屋根・壁材は選択時に高い耐久性はもとより、長期的にメンテナンスコストのかからないことが重要な要素となっています。

アルメットルーフィングは、すでに住宅への実績として40年、メーカーとしては一般地域で80年以上はメンテナンスフリーで維持できる屋根材としての総合評価を得ています。

<日本とアメリカの気候の違い>
日本人のアメリカに対する気候のイメージは、一般的に「乾燥した雨の少ない国」ということをよく耳にするように思います。確かに西海岸のカリフォルニアなどは湿度も低く、ロサンゼルスのように年間降水量400mmといったように雨が降らない地域もありますが、アメリカという国は大陸です。アラスカのような極寒の地域もあれば、フロリダのような熱帯の地域もあり、砂漠・寒帯地域など日本にあってアメリカにない気候はありませんが、アメリカにあって日本にない気候がたくさんあります。 

ちなみに四季があって夏が高温多湿な地域は、大陸の真ん中にあるセントルイスです。 夏35度・湿度90%という日は珍しくない地域です。 その様な多種多様の気候の中でも、アルメットルーフィングは30年以上性能を発揮しております。

 

メンテナンスフリー 〜アルミニウムシームレス雨樋〜

住宅の設計において雨樋は、「はっきり言ってどうでもいい存在」という方も多いと思います・・・が!住宅の外観デザインで意外にこれが目立つもの。外壁をいくら美しく仕上げても、雨樋がそれを台無しにしてしまうことだってある大切なアイテムといえます。
外国の建築家達は雨樋を縦横のデザインの基準線にすることも少なくありません。また住宅の雨樋にアルミニウム素材をはじめ、金属素材を70%以上普及させていない国は、先進7か国中1カ国だけ(もちろん日本)という、欧米ではすでに30年以上前から「標準」のこの素材は雨水と紫外線に対して理想的な素材です。

この樋には大きな特徴が3つあります。
まず1つ目の特徴は前にご説明したデザイン性です。金属素材ならではのメタリック色など、カラーも豊富でサッシとのコーディネートも可能です。塩ビ素材の樋に比べてシャープな質感が家のデザインを一層引き立てます。

2つ目の特徴は一般の塩ビ素材の樋には継手と呼ばれるジョイント部分が多く存在しているのに比べ、アルミニウムシームレス雨樋にはそのジョイントが存在しないということです。というのはロール状のアルミ板を実際の樋の長さに応じて現場で加工するので、一般の住宅ならすべて一本もので取り付けができます。このことは大変重要なことです。
一般的な塩ビ製雨樋の不具合の多くは継手部分から発生します。もちろん紫外線の影響である劣化も原因の一つですがこうした継手部分のたわみ、割れによる不具合は当然のごとく一本ものでしたら生ずることはありません。よって屋根同様、樋の交換時期も塩ビ素材に比べて相当の差が出ることになります。

最後の3つ目の特徴はその断面サイズが大きく、水が流れやすい形状であることです。断面サイズが大きいということと、流れやすい形状は自ずと砂、土、その他塵などを雨の際に流してくれるということです。そして流量も多く設定できるので、30坪総2階程度の切妻屋根でしたら従来の普及樋が縦樋4か所のところ、2か所で済むことになり、建物デザインをスッキリさせることができます。

将来、雨樋交換となった場合、足場工事が必要となりますので相当な出費となります。10数年後に後悔しないためにも雨どいひとつとっても良く検討する価値があります。

 

基本情報

企業名 株式会社 東洋プロパティ
住所 〒224-0063
神奈川県 横浜市 都筑区長坂1−34
施工エリア 東京都、神奈川県
設立年 1988年
資本金 2,000万円
スタッフ数 4人
テーマ
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