周りの緑に囲まれた大屋根の家は、ご主人様が定年を迎え京都から実家の木曽へ帰って建てられた家です。
外観は周りの景色に馴染むよう、和風なテイストにしました。外壁の腰壁には、水に強く耐久性のあるウェスタンレッドシダーを使用し、外観に柔らかさを施しています。
内部は合板や集成材などは一切使用せず、床には30mm厚のモミを使い、壁には漆喰、ドアはウォールナットの無垢ドアを使用するなどして、とても気持ちが良いです。
又、二階の書斎や寝室からは中央アルプスがまじかに望め、心の安らぎになります。
ギャラリー
建築地: 長野県上松町
テーマ:
完工日: 2013年12月