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そのストーブや灯油は、今年も使えるものですか?

■ 灯油は変質しやすい燃料です。

空気や直射日光の影響で、すぐに変質してしまいます。

ポリタンクに入れていても、屋外で保管していた灯油は、1年の間に、ほぼ100%変質している気がします。

でも、直射日光が当たらなくて、温度変化が少ない場所に保管していたら、まだ使えそうです。

もしあなたのお宅に、昨年の灯油が残っているのなら、次の方法で変質していないかチェックをしてみるのもいいかもしれません。

 

■ 灯油の変質を見分ける方法

用意するものは、白い紙とコップです。それぞれのコップには、水と灯油をいれます。
この冬に買った灯油があるのなら、もう1つのコップに入れましょう。

それらを、白い紙の前に置いて色を比べます。昨年の灯油の色はどうですか?

黄色がかっていたり、酸っぱいにおいがしていませんか?

もし、そんな変化が見られたら、その灯油は変質しています。

それを使うと、白い煙が出たり、不完全燃焼するので危険です。

新しい灯油を買いに行くついでに、その業者に引き取ってもらって下さい。

 

■ 石油ストーブのお手入れ方法

古い灯油が入っていたら、取り除きましょう。

次に、フィルター周りの埃を除去し、反射板のふき取りをします。

芯の周りに残ったタールやゴミは、使い古した歯ブラシでこすり落とします。

取れにくい時は、住宅用洗剤を付けた雑巾で落とせます。

古い乾電池は漏電や点火の危険があるので、傷んでいないか確認してください。

次に、窓を開けてストーブをつけます。

わずかに残った古い灯油を使いきるためです。

その時、白い煙が出るかも知れないので、必ず換気をしてくださいね。

ついでに、燃えている状態をチェックしてください。

火にムラがあるのなら、部品が傷んでいます。

傷み具合によって、部品を交換するか買い替えるかを検討してください。

安全確認が終わったら、この冬、存分に活躍してもらいましょう。

 

■ 24時間換気を止めていませんよね?

私も実感しているのですが、寒くなると、24時間換気の空気の動きが、扇風機の風のように感じます。

友人は「えっ、寒いから冬の間ずっと止めてたよ」と言っていましたが^^;。

高気密の家の場合、強制換気をしないと危険です。

特に、石油暖房などを使っている家では、一酸化炭素中毒になる危険もあります。

安全に、節電しながら過ごすためには、何が危険なのかを知っていることが大切です。

家族の命を守りつつ、間もなくやってくる冬を温かく過ごしましょうね。


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今井工務店は「まずは幸せな暮らしができる住環境を整えること」を家づくりの目的にしている住宅会社です。誰でも、家づくりは真剣です。そして、今よりもっと幸せになりたい。そう思って家を建てますよね。だからこそ、それに応えられる工務店でありたいと思います。