木配り　11月号「選挙」

「木配り」は、当社で毎月発行している広報紙です。

木配り

今年、御殿場市では1月31日に御殿場市長選挙があり若林洋平氏が4期目の当選を果たした。
その後に行われた静岡県知事選挙に静岡県参議院議員であった岩井茂樹氏が議員辞職して立候補したが、現職の川勝平太氏に敗れて落選してしまった。
その静岡県参議院議員補欠選挙に出馬するために、若林洋平氏は御殿場市長を半年で辞職した。
このことについては賛否あるでしょうが、ここでは私の個人的な意見を書かせていただきます。
「いや違う！」とお思いの方がいらっしゃいましたら、どうか聞き流してください。
彼が御殿場市長在籍中に御殿場市が良くなったことはいうまでもありません。
常に市民と御殿場の未来を考えて全力で政務に当たっていたことは、私が保証します。
彼は御殿場青年会議所の後輩で、市長になる前からよく知っています。
地元出身ではないですが、御殿場の良さをよく理解して、御殿場の可能性を追求してくれました。
今回国政に挑んだのは、一つ上の立場から更に御殿場や静岡県の為に働こうという志があったからです。
49歳の彼にとって、御殿場市長をあと何期も続けることは現実的ではありませんでした。
長期政権は良くないことを彼自身も理解していました。
今回は千載一遇のチャンスだったのです。
御殿場市の後を任せるために、御殿場市長選挙では副市長だった勝又正美氏を自分のことの様に応援し、当選させました。
今回自分は落選しましたが、参議院議員選挙本選が９ヵ月後にまたあります。
彼は既にそれに向けて活動をしています。
本選は２人区ですから、かなりの確率で今度は当選するでしょう。皆様ご支援・ご協力をお願いいたします。　

今年の御殿場市の様に、５回も選挙がある年は珍しいですよね。
記憶に残る年になりそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

英樹