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キッチン回りのディテール⑫ 食品庫

番外編で昨日まで、床下換気不備の恐ろしさについて書きましたが、結露以外にも床下は目で見えない空間なんで

常に注意は必要なところです。床下を見る行為自体、我々専門家でないとなかなかできない(もしかしてそれをしない業者もいる)

のですが、ちょっとした工夫でできることもあります。

 

収納庫自体のプラスチック箱をつけないで置くとか、ガラス床にする。また、物入のどこかに点検口を設置(←これが一般的)等

見えない空間に施しておくのもいいでしょう。

あとは基礎断熱仕様の際は床下と床上を空気が行き来する床ルーバーを設置します。ルーバー越しに確認できるような

設置方法をとるのも一つの案でしょう。この場合は臭いも嗅げるので有効な措置と思います。

 

さて、ここまで今日も番外編の記述をしましたので、今日は私の床下体験談を書いて、食品庫のディテールは明日スタートに

します(笑)。

 

私の怖い床下体験談。

① シュー~シュー~という音が奥の方でする・・・。私がまだ社会人になって2年目の現場。当時は床下は土間コンクリートでない

施工がほとんどで床下は開閉式通気口で空気を動かしていました。音の原因は・・・。「ヘビちゃんでした」。

あの背筋がぞっとする感覚はこの記述をしてるだけで蘇ります。宮城県白石市での最大の思い出です。

 

② 夜中の床下点検・・・。

現場監督のほとんどは、 マニュアルで床下は自分の目で最終確認と言っていてもほぼ皆さん潜りません。せいぜい床下点検口の

蓋を開けて懐中電灯を照らす程度でしょう(これ間違いない!)。まじめな私は全現場潜ってました。

これも駆け出しの時で、床を支える木材(大引き)は針金で当時、浮き上がり防止の措置を取られてました。針金なんできちんと

長さを短くしてるとこもあれば、長く伸ばしてるところもある。ジャングル探検みたいになるんですが、この針金で「ビリビリ・・・」

作業ズボンが見事に穴あき、更に動き方向が悪かったために・・・。上には施主様がいる・・・。果てどうしたらいいものか・・・。

あとは想像にお任せします。

 

 

ひろいの家 http://widespacehome.com/

 

 

 

千金堂 置賜店 の紹介
千金堂 置賜店

近年、誰もが「地球温暖化」という言葉は耳にすると思います。住宅を提供する我々建築家は社会的な役割として環境にやさしい住宅を提案するのに省エネでかつ快適な空間を実現することを命題としなければなりません。地球温暖化の回避に自然と向き合うようになる住宅の実現をまず第一に考える会社であります。