住まいと暮らしのブログ市場 ヘッダー

新年度になりましたが値上げが止まらない・・・。

ウッドショックに始まり、資材の高騰が止まらないこの業界。

2020年の初頭にコロナウイルスが発生し、停滞した経済状況が少しは緩和するかと思いきや、

今度はプーチン悪代官のわがままでウクライナショックなる状況が起こり始めました。

 

年初には今年の秋口にはウッドショックの出口が見えるだろうとの予測もありましたが、

昨日まで年度末、数社の商社さんや建材メーカーにお会いすると口々にしばらくは値上げと資材不足が止まりませんと

オウム返しのように言われます。

 

ぶっちゃけ記事を書きますが木材の単価って実は2年前と比較して

6万/坪→13万/坪くらい

(例 35坪の住宅 210万円→455万円!!!!)

 

床の下地にある24㎜の合板も

1900円/枚→4000円/枚 弱・・・。倍やねん!!!!

 

板金系も昨秋に1.4倍位。さらにこの4月1日より各大手建材メーカ(リクシル、パナ、三菱・・・)も5%~30%の

部材別値上げですわ・・・。

 

霜降り明星の粗品さんみたいに

「ボケ~」って嘆きたいですわ。

 

本当にこの状況がいつまで続くのか・・・。

国にすがりたくありませんが、このままでは何か対策をしないと業界自体が大小企業関係なしにとんでもない

世界に入り込むような気がしてなりません!。

 

年度は初めから愚痴で申し訳ありませんが、どこも一緒であるので誰かが発信せねばと思い、微力ですが

記事にしてみました。

 

千金堂 置賜店 の紹介
千金堂 置賜店

近年、誰もが「地球温暖化」という言葉は耳にすると思います。住宅を提供する我々建築家は社会的な役割として環境にやさしい住宅を提案するのに省エネでかつ快適な空間を実現することを命題としなければなりません。地球温暖化の回避に自然と向き合うようになる住宅の実現をまず第一に考える会社であります。