秋田で木の家を造る工務店なら株式会社さいとう建設

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さいとう建設では、木の住まいの良さを生かしつつ、現代の科学的見地に基づいた耐震実験、強度分析、材料の選定、構造設計の自動化など、様々な問題解決の方法を追求してきました。そこで注目したのが、パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーです。

テクノストラクチャー工法とは、パナソニック電工が開発した新しい木造住宅工法です。
建設地域や間取りなど、住まいがもつ条件は一棟一棟さまざまです。それぞれを考慮した最適な部材、最適なバランスを考えた構造設計が必要です。

従来の木造住宅は、この構造設計を経験やカンにより行うこともしばしばありました。
テクノストラクチャーでは、間取りや地域条件など一棟一棟異なる条件を加味した上で、自動的に構造体を設計でき、さらに設計された構造体が十分に強度が確保できているかをチェックすることができる、オリジナルの構造計算システムを活用しています。

さいとう建設はテクノストラクチャー工法に賛同し、パナソニックビルダーズグループとなりました。
テクノストラクチャー施工研修をしっかり受け、研修を修了しております。
また、構造設計が完了すると、お客様の住まいの構造計算書および構造計算保証書をお渡しします。
「指定認定店」として、お客様にあった良質な住まいを実現します。

テクノストラクチャーは、木の家の可能性を広げ、また、他工法ではまねの出来ない独自のテクノロジーがあります。
鉄の強さを取り入れたハイブリッド高強度部材と、住まいの耐震強度を徹底検証する構造計算システム。
その両方の相乗効果により、大空間や個性あふれるデザインで、なおかつ高耐震の住まいとなって実現しています。
一般的な木造軸組工法で約3.6mしか取れなかった柱と柱の間を、テクノストラクチャーでは最大約6m（壁心寸法）まで広げられるため、20畳以上もの大空間の実現や、ワイドビューを楽しめる大きな窓の設置も自由です。

高水準の断熱設計で、一年中を心地よく

テクノストラクチャーでは壁や天井、床に効果的に断熱材を入れ、住まい全体を包み込むような断熱設計を行っています。
夏の厳しい暑さを和らげるとともに、冬の暖かな室内の空気を逃しにくい、省エネルギー性に優れた断熱構造となっています。
断熱材には、外壁・２階天井にロックウール、床下にポリスチレンフォームを採用し、従来の木造住宅を上回る、優れた断熱性能を実現しています。（標準仕様の場合です。オール電化住宅仕様は異なります。） 地域の気候・風土に応じた、きめ細やかな断熱仕様を設定しています。

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