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営業マンを見極める

営業マンの力を見よう!そのポイントとは?

いくつか方法があります。そこでこんなこと聞いてみましょう。

①貴社の坪単価はいくらですか?
「これで当社はいくらです」と言ってくる営業はまだまだ力不足です。「こちらの展示場であれば坪○○円ですが」と説明しつつお客様の坪いくら?と聞いた気持ちも考えつつこの場合予算に関心があると考えるので「住宅は坪単価だけでは判断できない部分も多いのですがご存知ですか?」「一口に坪単価といっても会社によって基準が全く違うことはご存知ですか?」など問いかけ、お客様に間違いない資金計画などを進めてきます。おおよそこの話ができる担当者はまずまず経験・知識もあると思っていいでしょう。

②今まで担当した物件は何件位ありますか?
10棟以下はまだまだ経験不足。進めていっても抜けや経験不足からくる知識のなさにストレスがたまる場合が多いでしょう。

③引き渡しをしたお客様のアンケートや評価ってありますか?
これは今ほとんどの会社がお引き渡しを終わったお客様から頂いており、会社によってはこれで給与査定しているところもあるくらいです。是非見せてもらいましょう。万が一会社がアンケートを公開できない、教えられないというのは要注意です。内容が良くないことが多く、決してこのような会社・担当者とは打ち合わせを進めないほうがいいと思います。逆に自信がある会社は見て下さいと勧めてきます。このような会社の方が信頼できます。

こんな営業マンは要注意!売りっぱなしの可能性大!そのポイントは?

いままで何件位担当したか?聞いてみてください。その中で何件位がお客様の紹介ですか?と尋ねてみてください。3分の1以上(30件担当のうち10件がお施主様からの紹介によるもの)であればまずまずといったところ。逆にほとんど紹介であればいい担当者といえると思います。このような担当者に巡り合えれば引き渡した後もきっとよくやってくれます。

アンケート記入してくださいといわれて書いたらすぐに営業が来てしつこい営業をされて本当に嫌だったという声もよくあります。よくアンケートは書きたくないって言われる方の気持ちもわかります。アンケートを書いてくれないお客様にはまともな応対はしない会社がほとんどなんです。せっかくいいと思って展示場まで見ているんだからアンケートは協力してあげたほうが色々親身なってくれることもあります。でも突然訪問されたくない、しつこい営業はいやだ。という場合には有効な方法があります。その方法とは?

しつこい営業はイヤですよね。しかしこれは建築会社=担当者の情報不足であることが多いんです。会社からは「もっとよく話を聞いてこい!」と送り出されるわけです。だから「この点はどうだろう?」 「ここはどんな考えかな?」など思いながらお客様のお宅に訪問しているわけです。最初の段階で例えば「こどもが小さいので訪問は控えてもらえますか?」とか「夫婦共働きなので、土日しか自由な時間がないので突然の訪問は控えてもらえますか」など言っておけば決して突然訪問してきたりしつこい営業はしません。

いい担当者なら「いい情報だけがあれば郵送しますね、もしお知りになりたいことやわからないことがあればいつでも言ってくださいね」と自分の個人携帯位はつたえるでしょう。繰り返しになりますが、はっきり自分の状況を伝え訪問されるのが嫌なら伝えることです。これが大事です。