ノムコムの口コミ・評判は?売却査定の費用と注意点【2026年11月版】

ノムコムの評判を判断するなら、サイトの使いやすさと、売却を担当する「野村の仲介プラス」の対応を分けて確認しましょう。2026年オリコン顧客満足度調査「不動産仲介 売却 マンション」では野村の仲介プラスが総合3位ですが、それだけで自宅が高く売れるとは判断できません。

利用者の評価に加え、査定額の根拠、希望する連絡方法、売却サポートの適用条件が自分に合うかが選ぶポイントです。この記事では、出典を確認できる第三者調査と公式情報をもとに、良い点・気になる点、費用、比較の仕方を整理します。

※記事内の変動しやすい情報は、2026年10月31日時点で確認しています。

この記事を読んでわかること

  • ノムコムは情報サイト、野村の仲介プラスは仲介ブランドで、一括査定とは異なる
  • 口コミには担当者への評価と、査定価格・対応への不満の両方がある
  • 無料なのは査定。成約時の仲介手数料やその他の費用は別に確認する
  • 店舗は首都圏・関西・名古屋中心。対応可否は所在地と物件ごとに確認する
  • 設備補修やホームステージングには、媒介契約・築年数などの条件がある
目次

ノムコムの口コミ・評判は?第三者調査からわかること

評価を見るときは、誰が何を利用した感想なのかをそろえることが大切です。家を探して問い合わせた人の感想と、売主として契約・引渡しまで経験した人の感想は、同じ意味ではありません。ここではマンション売却経験者を対象にしたオリコンの公開調査を取り上げます。

2026年のマンション売却部門は総合3位

野村の仲介プラスは、2026年「不動産仲介 売却 マンション」で総合3位・79.7点でした。同じ調査の地域別では首都圏1位・79.9点です。「首都圏1位」と「総合3位」は集計範囲が違うため、混同しないようにしましょう。

調査の確認項目内容
調査名称2026年 オリコン顧客満足度調査 不動産仲介 売却 マンション
調査主体・方法株式会社oricon MEによるインターネット調査
更新日2026年9月1日
調査対象全国の25~79歳。過去7年以内に個人向け仲介会社を利用し、住居用マンションを売却した人。即時買取利用者は対象外
サンプル数部門全体で7,706人(調査時9,058人)。野村の仲介プラスだけの人数ではない
調査企業数57企業・サービス
調査期間2026年3月11~26日/2025年4月15日~5月19日/2024年4月15日~5月7日

出典:オリコン「2026年 不動産仲介 売却 マンション」調査概要

出典:オリコン株式会社の2026年9月1日発表(調査方法)

これはマンション売却に関する利用者満足度の評価です。戸建て・土地・購入・賃貸まで含めた不動産業界全体の順位でも、売却額の高さそのものを競う順位でもありません。複数年の回答を含むため、いま担当する営業担当者の実力を直接示すものでもない点を押さえてください。

良い口コミと気になる口コミを対で読む

同社のオリコン掲載ページには、良い点・気になる点を合わせて17件のコメントがあります。以下はその一部の論点を短く要約したもので、原文の転載や当サイト独自の利用者調査ではありません。各コメントの個別投稿日は掲載ページから確認できませんでした。

確認できる声の論点査定時に確かめたいこと
良い点:担当者の丁寧さ・手際のよさ質問に具体的に答え、必要な手続きをわかりやすく説明するか
良い点:地域理解や販売提案への評価自宅に近い条件の成約事例と、販売方法を示せるか
気になる点:査定額と成約額の差想定期間や価格の幅、値下げを検討する条件は何か
気になる点:担当者の回答・対応確認が必要な質問を放置せず、期限を決めて返答するか

出典:オリコン「野村の仲介プラス」の評価・利用者の声

17件は公開コメントの件数であり、同社を評価した全回答者数ではありません。また、掲載された声から「多くの人が不満」「ほとんどの人が高く売れた」といった割合は計算できません。自分の物件に近い条件を確かめるための質問集として読むのが実用的です。

担当者を高く評価する声と、対応に不満がある声は両立します。会社全体への印象だけで決めず、自分の質問にどう答えるかを面談で見ましょう。対応への不安が解消されない場合は、店舗の責任者への相談や、依頼先の再検討も選択肢です。

ノムコムと野村の仲介プラスの違い・対応エリア

ノムコムは不動産情報や査定の入口を提供するサイトです。査定や販売活動を相談する相手は、野村不動産ソリューションズ株式会社が展開する仲介ブランド「野村の仲介プラス」です。サイト経由で申し込んでも、自動的に複数の仲介会社へ査定依頼が届くわけではありません。

名称役割
ノムコム物件探し、売却情報の確認、査定依頼などに使う不動産情報サイト
野村の仲介プラス営業担当者を通じて査定・販売活動・契約などを相談する仲介ブランド
野村不動産ソリューションズ株式会社サイトや仲介サービスを運営する会社

出典:ノムコム「不動産売却・査定」

店舗所在地と査定を受けられる範囲は同じではない

公式店舗案内の主な区分は首都圏・関西・名古屋です。一方、売却査定の所在地選択ページには全国の都道府県が掲載されています。このため、「都市部以外は一律に不可」とも、「全国のどの物件でも同じサービスを使える」とも断定できません。

まず物件の住所、種類、利用状況を伝え、査定・仲介を受けられるか確認してください。相談窓口が見つかることと、訪問査定や設備補修の対象になることは別です。担当店舗がどこか、現地にどの程度対応できるかまで聞いておくと、比較の前提がそろいます。

出典:野村不動産ソリューションズ「店舗のご案内」

出典:ノムコム「不動産売却査定」所在地選択

マンションだけでなく戸建て・土地も相談対象

公式の査定案内は、マンション・一戸建て・土地を対象にしています。土地向けのサポートも案内されており、「土地だけならノムコムを避けるべき」という一律の判断には根拠がありません。

ただし、取扱対象であることと、その地域・物件の販売が得意なことは分けて考えましょう。土地なら境界や接道、戸建てなら建物の状態、マンションなら同じ建物内の事例について、どのように価格へ反映するか聞いてください。地元の取扱事例が多い会社にも同じ質問をすると、説明の違いが見えます。

CEO 城土

【不動産業界25年・CEOより】
名前で迷ったら「ノムコム=調べる場所、野村の仲介+=任せる相手」と覚えてください。この違いがわかると、口コミも査定も一気に判断しやすくなりますよ。

無料査定と仲介手数料を分けて確認する

「無料査定」とは、価格を調べてもらう査定自体に料金がかからないという意味です。売買が成立した場合の仲介手数料、登記や引越しなどの費用まで無料になるわけではありません。見込み価格だけでなく、売却後にいくら残るかを確認してから契約を検討しましょう。

机上査定・訪問査定はいずれも無料

ノムコムの公式FAQでは、机上査定と訪問査定を無料と案内しています。机上査定は物件データなどをもとに価格を出す方法、訪問査定は現地の状況も確認する方法です。査定価格は、おおむね3カ月以内の売却を想定したもので、成約価格や期間を保証するものではありません。

出典:ノムコム公式FAQ「不動産査定は無料ですか?」

まだ大まかな資産価値を知りたい段階なら机上査定、売出価格や販売計画を具体的に検討したいなら訪問査定が判断材料になります。眺望、日当たり、室内の状態などは資料だけでは伝わりにくいため、最初の金額と訪問後の金額が変わった際は、何が評価へ影響したか説明を求めましょう。

仲介手数料は税込総額を事前に確認

取引物件の税抜価格が400万円を超える場合、一般的な仲介手数料の上限は「物件価格×3%+6万円」に消費税を加えた額です。これは上限額の考え方であり、すべての契約で同じ額を払うという意味ではありません。実際の額・支払時期は媒介契約の前に確認します。

売買価格(税抜)上限額の計算例(税込10%)
1,000万円(1,000万円×3%+6万円)×1.1=39万6,000円
3,000万円(3,000万円×3%+6万円)×1.1=105万6,000円
5,000万円(5,000万円×3%+6万円)×1.1=171万6,000円

出典:ノムコム公式FAQ「仲介手数料はいくらですか?」

800万円以下の宅地建物には、2024年7月施行の特例があります。媒介に要する費用を勘案し、依頼者一方から受ける報酬を税込33万円までとする場合があるため、安価な物件は上の速算式だけで判断しないでください。適用の有無と合意する金額を契約前に確かめましょう。

出典:国土交通省「空き家等に係る媒介報酬規制の見直し」

手数料の割引を提示された場合は、割引率だけでなく対象者・期限・他サービスとの併用・税込の支払額を確認してください。割引があるという口コミは、読者自身にも同じ条件が適用される根拠にはなりません。

売れなかった場合の費用にも例外がある

公式FAQでは、通常の販売活動については売れなかった場合に基本的に費用が発生しないと説明しています。ただし、売主が特別に依頼した広告などの実費や、媒介契約に反する取り下げなどには例外があります。「いつやめても、すべて無料」と受け取らないようにしてください。

出典:ノムコム公式FAQ「売れなかった場合、費用はかかるのでしょうか?」

売却代金から住宅ローンの残債や諸費用を引いた額が、次の住まいなどに使える資金の目安になります。測量・解体・片付けなどを頼む場合は、作業ごとの見積もりと発注先も確認しましょう。税金が関係する場合は、契約前に税務署や税理士へ個別条件を相談してください。

売却サポートのメリットと利用条件

野村の仲介プラスを比較候補にする理由の一つは、物件の見せ方や引渡し前後の不安に対応するメニューがあることです。ただし、サポートが多いことと、全部を同時に使えることは別です。必要な支援を決め、その支援が自宅に適用されるかを確認する順番が重要です。

3Dウォークスルー動画・VRホームステージング

3Dウォークスルー動画は、物件を撮影し、Web上で室内を歩くように見られるサービスです。VRホームステージングは、撮影画像にCGの家具などを配置して、暮らしのイメージを伝える方法です。実物の家具を配置するホームステージングとは区別しましょう。

室内を画面で確認するバーチャル内覧のイメージ
バーチャル内覧のイメージ。実際の利用者や現在の公式画面を示す資料ではありません。利用できるサービス・条件は物件ごとに確認してください。

出典:ノムコム「3Dウォークスルー動画」

出典:ノムコム「VRホームステージング」

遠方の購入検討者に室内の様子を伝える際などに役立つ一方、掲載すれば問い合わせや成約価格が必ず増えるわけではありません。物件によって適した見せ方は違うので、撮影範囲、公開時期、費用負担、利用条件を担当者に確認してください。

居住中の家を撮影する場合は、家族写真や郵便物など写したくないものを事前に相談しましょう。また、画像で伝えられることと、現地で確かめる必要があることは異なります。見栄えの改善だけで、傷みや不具合の説明が不要になるわけではありません。

あんしん設備補修は「全設備を無条件に保証」ではない

あんしん設備補修には設備の検査・補修や引渡し後のサポートがあります。対象は原則として1983年1月以降竣工の新耐震基準のマンション・戸建てで、賃貸中は除かれます。最長5年のサポートは築後5年以内などの条件があり、築年数によって期間が異なります。

主な適用条件は、専属専任・専任媒介契約を3カ月で締結すること、規定の仲介手数料を払うこと、媒介契約後、原則2週間以内に設備検査を実施できること、売出価格が同社査定価格の125%以内であることなどです。対象設備・補修上限・除外項目もあるため、契約前に書面で説明を受けてください。

出典:野村の仲介プラス「あんしん設備補修」サービス概要

設備の故障が心配な人は、「自宅のどの設備が対象か」「既に不具合がある部分はどう扱うか」「期間中の連絡先はどこか」を質問しましょう。サービス名だけで判断せず、対象外の部分が残った場合の負担も含めて比較することが大切です。

ホームステージングにも築年数・面積・契約条件がある

公式のホームステージングは、媒介契約時に築後20年以内で、マンションは専有面積50㎡以上、戸建ては建物面積80㎡以上などが対象です。専属専任・専任媒介3カ月、規定の仲介手数料、売出価格が査定価格の125%以内、賃貸中を除く居住用といった条件もあります。

ホームステージングとあんしん設備補修の公式概要には、売却サポートのうち適用条件を満たすいずれか1つを利用する旨が記載されています。家具の演出も設備の補修も無条件で一式付くと考えず、自宅で使える組み合わせを確認しましょう。

出典:野村の仲介プラス「ホームステージング」サービス概要

空室の印象を整えたいのか、設備の状態を確認したいのかで優先するサービスは変わります。対象外なら他社を必ず選ぶ必要はありませんが、そのサポートを利用できる前提で手数料や契約形態を決めないことが重要です。

無料査定の方法と、自宅で利用できるサポートを確認したい方へ。査定価格は成約価格の保証ではなく、成約時の仲介手数料等は別途かかります。

悪い評判が気になる人が契約前に確認したいこと

口コミの不安は、会社名だけで解消するより、実際の売却計画に落とし込んで確認するほうが役立ちます。「何となく安心」「大手だから大丈夫」で契約せず、連絡・価格・販売活動を具体化しましょう。ここでは野村の仲介プラスに限らず使える確認方法を整理します。

営業連絡は希望する方法・時間帯を先に伝える

今回確認した第三者調査だけでは、営業電話の多さが同社利用者全体にどの程度あるかは判断できません。ただし、査定依頼後には日程調整や物件の確認が必要になるため、連絡を受けられる条件を最初に整理しておくと行き違いを減らせます。

  • 電話に出られる曜日・時間帯、避けてほしい時間帯を伝える
  • 普段の連絡はメール、急ぎだけ電話など、希望を相談する
  • 相場確認の段階なのか、売却時期が決まっているのかを伝える
  • 依頼を見送る場合は、その旨と今後の連絡の希望を明確に伝える

メール中心を希望することと、確認・契約まで完全にメールだけで済むことは別です。希望に対応できる範囲を尋ね、説明が合わなければ無理に契約を進めないでください。連絡回数の少なさだけでなく、必要な報告を取りこぼさないかも判断材料になります。

高い査定額より「その価格になる理由」を比較する

高い査定額は魅力的ですが、それが売れる見込み価格なのか、売主の希望を反映した売出提案なのかを確認しましょう。同じ物件でも売却まで待てる期間や販売条件が違えば提案は変わります。価格だけを切り離すと、比較しているつもりでも前提がそろいません。

担当者への質問回答を見るポイント
比較に使った成約事例は?時期・面積・階数・立地など、自宅との違いを説明できる
売却までの想定期間は?金額と期間をセットで示し、見込みの限界も説明する
反響が少ない場合は?写真や広告の見直し、価格変更の判断時期が具体的
費用を引くといくら残る?手数料・必要な作業・残債を分けて試算する

回答の確認に時間がかかること自体は、悪い対応とは限りません。わからない点をそのまま断定せず、調べる期限を示して返答してくれるかを見ましょう。物件の弱点も説明したうえで、対策を提案する担当者かどうかが判断の手がかりです。

囲い込みの噂と、実際の販売状況を分ける

本記事で参照した資料だけから、野村の仲介プラスが特定の売却で囲い込みをしていたと判断することはできません。売主・買主の双方を同じ会社が仲介することだけで、他社からの紹介を不当に断っていると決めつけることはできません。

不安がある場合は、他社からの問い合わせや内覧の申込みをどう報告するかを契約前に質問してください。専任・専属専任媒介契約では、レインズの登録証明書に記載された情報から売主専用画面にアクセスし、登録された取引状況を確認する方法があります。

出典:国土交通省「売主の皆様向け」レインズの取引状況確認リーフレット

専用画面を見るだけで販売活動のすべてがわかるわけではありません。問い合わせ件数、内覧後の反応、他社への情報提供なども合わせて説明してもらいましょう。報告内容と状況が食い違う場合は記録を残し、担当者・店舗へ具体的に確認することが先です。

ノムコムへの直接依頼と他社比較、どちらが合う?

すでに野村の仲介プラスの販売提案を聞きたいなら、ノムコムから直接相談する方法がわかりやすいでしょう。一方、自宅の価格や担当者の提案を比較したいなら、ほかの会社にも査定を依頼します。一括査定を使う方法も、地元の会社へ個別に相談する方法もあります。

ノムコムの公式FAQでも、複数の会社への相談は可能とし、知識や提示金額・取扱実績などを見て2~3社を選ぶ考え方を案内しています。依頼先を増やしすぎると、連絡や訪問への対応も増えるため、比較目的に合わせて絞るのが現実的です。

出典:ノムコム公式FAQ「同時に複数の不動産会社に声をかけても問題ありませんか?」

売主の状況比較・確認の進め方
映像や販売サポートを重視野村の仲介プラスで利用条件を確認し、他社の実際の提案とも比較
地方や特殊な条件の物件対応可否を確認し、その地域・物件の取扱事例がある会社も候補にする
連絡の負担を減らしたい最初から依頼先を絞り、連絡方法と時間帯を相談
期限を優先して売りたい通常の仲介だけでなく、買取等の可否・条件・手取り額も別に確認
売却するか決めていない机上査定などで相場を知り、契約の判断は説明を受けた後に行う

「高い査定を出した会社」「手数料を安くした会社」「大手だから」という一点だけで決めると、ほかの条件を見落としやすくなります。売却時期、想定価格、必要な支援、連絡の負担のうち、何を優先するかを先に家族と整理すると比較しやすくなります。

他の査定サービスについても知りたい方は、各サービスの解説記事を参考にしてください。利用できる会社や条件は、それぞれの申込先で確認しましょう。

査定依頼から契約までの進め方

査定を申し込むことと、売却活動を正式に依頼することは別の段階です。最初の相談で疑問を整理し、提案を比較してから媒介契約へ進みましょう。既に別の会社と媒介契約を結んでいる場合は、その内容を確認してから新しい契約を検討します。

物件情報と希望条件をまとめる

所在地、物件種別、面積、築年数、利用状況に加えて、売却を希望する時期を整理します。購入時の資料や間取り図などが手元にあれば確認しやすくなりますが、必要書類は物件や相談内容によるため、そろわないものは担当者に伝えてください。

残債がある、共有者がいる、相続した物件であるなど、売却の進め方に影響しそうな事情も早めに相談しましょう。査定額を高く見せたいからと不具合を隠すのではなく、わかっている状態を伝えたうえで提案を受けることが重要です。

査定結果の説明を聞いて媒介契約を選ぶ

媒介契約には一般媒介・専任媒介・専属専任媒介があります。他社へ重ねて仲介を頼めるか、自分で見つけた買主と直接契約できるか、販売報告の扱いなどが異なります。サポートの利用条件だけを理由に決めず、活動方針と契約上の制約も確認しましょう。

出典:ノムコム公式FAQ「媒介契約は、どんな種類がありますか?」

契約前には、売出価格、広告の掲載範囲、報告方法、仲介手数料、特別な費用、契約の終了・更新の扱いを文書で確認します。口頭の説明と書面が違う場合は、その場で質問して解消してください。急いで決める必要があると言われても、理解できない条件を残したまま署名しないことが大切です。

販売開始後も報告を見ながら判断する

広告を出した後は、問い合わせと内覧の反応を分けて確認しましょう。見られているのに内覧につながらない場合と、内覧はあるのに申込みにつながらない場合では、確認すべき点が違います。担当者から原因の説明と次の対応案を聞き、変更内容を記録します。

値下げの提案が出たときは、金額だけでなく、周辺の競合物件や直近の反応、売却期限を踏まえた理由を尋ねます。価格を維持する場合の見通しも比較し、自分が納得できる選択をしましょう。販売を任せた後も、売主として判断を続ける姿勢が必要です。

ノムコムの評判についてよくある質問

申込み前に誤解しやすい点を最後に確認します。無料の範囲や査定額の意味を押さえ、自分の検討段階を担当者に伝えてください。

査定だけで、必ず売却しなければいけませんか?

査定は価格を知る段階であり、査定依頼と売買契約は別です。売却をまだ決めていないことを伝え、結果を見て検討しましょう。ただし、媒介契約を結んだ後の取り下げ等には契約条件が関係するため、どの段階かを区別してください。

ノムコムなら他社より高く売れますか?

今回確認した資料から、どの物件でも他社より高く売れるとはいえません。利用者満足度の順位やWebの利用者数は、個々の物件の成約額を保証するものではありません。自宅の条件に近い成約事例と販売計画を比べて判断してください。

「60秒」は査定結果が出るまでの時間ですか?

公式ページの「カンタン60秒入力」は、申込み入力についての案内です。物件の調査を終え、確定した査定結果が60秒で返るという意味ではありません。回答までの目安は、選んだ査定方法や必要な確認事項を伝えて尋ねましょう。

まとめ|口コミを、担当者に聞く具体的な質問へ変える

ノムコムの評判を見るときは、確認できる評価の範囲と、自分の契約条件を分けることが重要です。第三者調査は比較の入口にし、最終的には物件に合った説明・販売提案・費用を確認しましょう。

  • ノムコムは情報サイト、野村の仲介プラスは仲介ブランド。運営会社名と区別する
  • 2026年オリコンの総合3位は「不動産仲介 売却 マンション」の評価
  • 良い声も不満の声も、全利用者の割合や将来の成果と同一視しない
  • 所在地選択と実際のサービス対象は別。物件ごとに対応を確認する
  • マンション以外に戸建て・土地も査定相談の対象
  • 机上査定・訪問査定は無料だが、成約時の仲介手数料などは別
  • 売却サポートは築年数・面積・媒介契約・併用条件まで読む
  • 査定額は成約保証ではない。金額の根拠と想定期間を聞く
  • 他社比較では売却期限・費用・販売方法の前提をそろえる
  • 媒介契約前に説明を受け、販売開始後も活動報告を確認する

野村の仲介プラスが候補に入るなら、まずは自宅の対応可否と査定方法を確認してください。そのうえで他社の提案も聞き、価格だけでなく「なぜその方針なのか」を説明できる相手を選びましょう。

無料査定の方法と、自宅で利用できるサポートを確認したい方へ。査定価格は成約価格の保証ではなく、成約時の仲介手数料等は別途かかります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次