とてもおしゃれで落ち着いた印象がありながらも、上質な和モダンのブランド「伊炉葉」。
日本の家屋の象徴である畳や障子を用いた和テイストのお家は、幅広い層に人気があります。
吹き抜けや大開口の窓から柔らかな光が差し込むLDKは、家族を優しく包み込むような陽だまりの場所に。
LDKに安らぎを感じる理由はなんといっても、リビングと繋がる4.5畳の畳。
ごろんと転がりたくなる和室は、ふすまを使って空間を仕切りました。
LDKとの段差がないため、ふすまを開ければ、LDKの一部として開放的な空間に。
ふすまを閉めれば、客間としても使用でき、アクセントの床の間がお客様をおもてなし。
大開口の掃き出し窓の外には、借景が広がります。
キッチンと繋がるサイドダイニングは、配膳がラクに。
後ろの扉を開けると、そこにはちょっとしたワークスペースが。
レシピを見たり、子どもが宿題をしたり、用途は様々。
扉を閉めれば、パントリーもデスクもスッキリと隠すことができます。
吹き抜けの勾配天井には三重県産のスギ板を採用し、木の風合いが楽しめる、温かみのある落ち着いた空間に仕上がりました。
ギャラリー
建築地： 三重県伊勢市
テーマ： 
完工日： 2019年09月
