家づくり 失敗しない担当者の選び方
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いい担当者の選び方教えます!






これから住宅を造ろうと思っている皆さんに知っておいてもらいたい真実
家づくりは担当者で大きく変わる事!なんです。家づくりの担当者とはどんな方でしょうか?営業専門の方や工務店の社長さんなど選任担当でない方もいます。しかし...どの担当者も共通の仕事があります。







① 家を建てそうなお客さんを探す
② 商談出来る方にプラン提案など資料を提案し商談する
③ 商談から工事中からアフターメンテナンスの担当

上記はどこの会社や担当でも当てはまります。


①の家を建てそうなお客さんを探すですが、



ここでチェック!
地元の工務店であれば、地元での実績や(地元で何十年と言う工務店はチェックの価値あり!一般的に工務店の施工エリアはさほど広くありません。その中でも何十年もその地域で仕事が出来ているという事は、地元での評判が悪ければ中々出来る事ではありませんから)受注の割合を聞いてみましょう!
「新築物件では今までのお施主さんからの紹介やイベントから契約に成る事も多いと思いますが、紹介とイベントではどっちの成約件数が多いですか?」

* 営業専門職も同じです。
「紹介とイベントなどからの成約とどっちが多いですか?」

これらの回答から一つ目の判断です。


どちらも同じ事が言えますが、ここでは「紹介」がどれくらいあるか?をチェックしましょう。
工務店でも住宅メーカーの担当者でも同じですが、「紹介」がどれくらいあるか?
ここがいい担当(工務店)のポイントとなります。
なぜなら、家は引き渡ししてからが本当の意味でのおつきあいが始まります。紹介が多い担当者(工務店)はこの後々までの担当としてお客様に満足してもらうように努めている場合が多いのです。逆に言うと、この「紹介」が少ない担当者(工務店)は契約優先で建ててからのフォローが弱い事が見え隠れしています。

ですから話が上手とかではなく、いかに顧客に支持されているか?という事を聞いてから商談に入る方が良いでしょう。

住宅メーカー等展示場を持っている会社では上記の様ないい担当者はあまり「展示場にはいません」なぜなら土曜日、日曜日などはいい担当者は、展示場に居る間も無いくらいにお施主様周りやお施主様から紹介された方のところへ動いているケースが多いのです。

ではどうすればいい担当者に出会えるのか?一番いい方法は「商談の予約をする事です」
このような感じで問い合わせしてもいいでしょう。「新築を考えているんですが、建てた後のメンテナンスも大事だと考えているんです。御社でお施主様から評判のいい方と一度相談したいのですが?」こんな形で十分です。きっと会社の「エース」クラスの担当者との商談をセッティングしてくれるでしょう

もう少しあります。
紹介された担当者が本当に「いい担当者」かどうか?皆さんも具体的な間取りなど進めたいかもしれませんが、少し待ってください





担当者に一つお願いをします。
「最近引き渡したお施主さんとか、何年か前のお施主さんの家を見学する事は可能ですか?」と聞いてみましょう。

お施主様といい関係であっても中々難しい内見ですが、何件かあたってくれるはずです。実際に担当した建物を拝見しお施主さんにも色々聞いてみましょう!
ここでは建物も良く見ましょう!というのも設計者や担当者はほとんどが「クセ」があります。

これはよくも悪くも担当者がこういう建物がいい、など想いや考えが入っている事も多いのです。
自分に合っていればOK!でも合わなければ素直に伝えましょう。



商談が進むと現地調査があります。
(これが無いと見積もりやプランニングで正確なものが出来ないので)

法務局で測量図や、公図程度でプランをつくり役所調査もあまりしない、敷地の周辺も調査しない、このような担当者や会社もあります。周辺状況を知っているか、知らないかで当然「提案出来るプランニング」も違ってきます。

今までの現地調査をどのようにやっていたか?確認して行くといいでしょう。
もしあまり細かな調査をしてなくても、近隣との関係もあるので、色々見ておいてほしいと伝えれば、付随する調査事項も行ってくれるでしょう



建物の性能はもちろん、職人さんの姿勢や現場の整理整頓など良く確認してみましょう。
そこで、現場を担当している職人さん(怖そうな人も居ますがほとんどの方は実際には怖くありません)に担当者の評判を聞いてみましょう。例えば現場にまめにくるとか、お施主さんに評判がいいとか、このような話が得てくれば十分合格点です。

会社は良さそうだけど、担当者が...とか非常に良くある話です。
多くの場合、見学会でたまたま居合わせたとか、問い合わせの窓口になったという事で担当者が決まる事が多いのです。会社の大小によってもどこまで選ぶ事が出来るか、という事はありますが全く運任せよりも少しでもいい担当者と巡り会う事が出来れば、家づくりはとても楽しく、安心して家づくりに取り組める事と思います。




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