取手市で工務店を探している方へ

公開日： 0201/01/01 : 最終更新日：2018/10/05 住宅関連, 家を建てる　北関東　栃木・茨城・群馬

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家を建てる際に役立つ情報をご紹介します。

今回は取手市を取り巻く環境と近隣で頑張っている建築会社さんについて調べました。

「取手市に住みたい」「取手市に新築したい」とお考えの方に役立てば幸いです。

水戸市など大都市だけでなく地域にも良い工務店さんはあります。
工務店選びは評価　評判　口コミだけでなく経営実績も大切です

工務店選びでは、坪単価、アフターサービスやインターネットでの口コミや評価や評判も
気になると所だと思いますが、それだけでない経営状況も（調べられた限りで小さな工務店や情報非公開の工務店情報はないです））実はとても大事ですね。

経営状況の目安として、おおよそ年間５棟以上の実績がないと経営状況データがないかも知れませんが
その場合はご容赦ください。

茨城の工務店さんだと年間５棟以上施工しているところは１１６社ほどあります。

取手市について

地域の中央を水戸街道（国道６号線）が通り、利根川に面していることもあり、古くは宿場町として栄えました。
1970年代から1980年代にかけて東京都心のベッドタウンとして開発され人口が増加。それ以降、いわゆる「茨城都民」と呼ばれる住民が多くなっていきました。
２００５年に藤代町との合併によって人口10万人を突破するとともに、茨城県の「まちづくり特例市」に認定され、土地利用や福祉関係等の県主要事務の権限移譲を受けており、現在取手駅周辺再開発・土地区画整理事業・宅地開発などが新たに行われています。市内では、現在URによる常総ニュータウン取手ゆめみ野の開発が進められ。また、東京芸術大学取手キャンパスが市内にあることから、「アートのまち取手」としてまちづくりを展開しており、その一環として1999年より市民と取手市、東京芸術大学の三者が共同で、取手アートプロジェクトを行っています。

取手市お住まいデータ

茨城の家づくり購入価格帯

１６００万以下　　　　２．７％

１６００～１９９９万　５．７％

２０００～２３９９万　１０．９％

２４００～２９９９万　２７．４％

３０００万以上　　　　５３．２％

平均床面積　　　　　　　１２８㎡

平均年収（世帯合計）　　５４７万

平均建築費　　　　　　３１８５万

フラット３５利用率１５．４％

住宅市場割合　住宅メーカー３０．０％　地域ビルダー３４．９％　工務店３５．１％

工法別在来木造　７３．４％　２×４　1２．１％　プレハブ１３．８％

・気温（平均）　最高気温　30.8℃（８月）　　最低気温　-2.4℃（２月）

地域区分　省エネルギー地域区分（断熱基準）　５地域

※関東以南の本州のほとんどがこの５地域です。

・主要駅　JR常磐線　取手駅　上野駅まで約４０分

・土地の坪単価（平均）　１７万３４７円

・平均建築費（茨城県）　約２２６８万円

取手市の工務店に一括して資料請求できるページ

茨城県の工務店売り上げ棟数ランキングTOP５

５位　グランディハウス　　　　２１５棟

…宇都宮に本社のある分譲中心の会社です。取手市のある県南地域では現在

守谷市、つくば市、つくばみらい市、龍ケ崎市、牛久市で分譲を行っています。

◆ネットでの評価（抜粋）

・分譲（建売）の中では高い。

・夜の１１時に営業の電話が来た。ありえない。

・入居後に不具合があったがすばやく対応してくれた。

・営業の当たり外れが大きい。

４位　センチュリーホーム　　　２２５棟

…水戸市に本社のあるローコストビルダーです。「ＣＰＨ」（コストパフォーマンス・パーマネント・ハイクオリティ）※ムダな経費を排除し、高品質な家を提供するために会社の健康的な永続を目指す。というスローガンのもと家づくりを行っています。

◆ネットでの評価（抜粋）

・建てて数年経つが震災を経て何事もなく過ごしている。提案プランどおりに建てればやすくあがる。自分はプランどおり建てたので安かった。

・デザインが古いのが残念。

・安かろう悪かろうの代表。

・きちんと家は建つ。暖かい。普通に住める。しかし、細かい不具合が多い。電話しても対応が遅い。

３位　アーネストワン　　　　　２３５棟

…西東京市に本社のある分譲中心の会社です。2013年に同じく分譲を手広く販売していた飯田産業・東栄住宅・タクトホーム・アイディホームなどと合併し飯田グループホールディングスを設立し、その子会社となりました。分譲戸建商品の「クレイドルガーデン」が主力です。

◆ネットでの評判（抜粋）

・安さを求める人には良心的なメーカー。

・オープンハウスに行ったらサッシに網戸がついてなくてオプションだと言われた。

・地域によって施工会社の当たり外れが大きい。

・１０００万ちょっとで買えるんだから職人の質を求めちゃだめ。

２位　ノーブルホーム　　　　　２４０棟

…「茨城とともに成長する企業」というスローガン通り茨城県のみで分譲住宅を中心に販売している会社です。自由設計の「フリーディア」もあります。取手市近辺では、つくば市・守谷市・土浦市にモデルハウスがあります。

◆ネットの評判（抜粋）

・思ってたより良心的なオプション金額だった。ある程度オプションつけても坪47万円ほどだった。

・営業がどうかは別として質は所詮タマやグランデレベルの建売。

・私は１０社弱まわってノーブルに決めました。半年経ちましたが満足しています。

１位　桧家住宅グループ　　　　２９５棟

…本社は埼玉県久喜市にある注文住宅が主力のメーカーです。首都圏を中心にモデルハウスを展開し、他地域にもFC展開を始めています。総合住宅展示場に出ている住宅会社の中ではローコストと言われています。取手市近辺では、つくば市・牛久市・土浦市・我孫子市・柏市にモデルハウスがあります。

◆ネットでの評判（抜粋）

・展示場によって金額や対応が違った。

・価格はhjスタイル＞Gコンセプト＞スマートワン。

・見積りを見たらカタログとかけ離れていて驚いた。

・建てて２年半経つが特にトラブルもなく「やっぱり桧家で建ててよかった」と思っている。

参考までに茨城県のハウスメーカーの売り上げランキングTOP５

５位　一条工務店

４位　大東建託

３位　積水化学工業（セキスイハイム）

２位　大和ハウス工業

１位　積水ハウス

茨城県のオススメ工務店はコチラ

茨城の工務店ランキング　２８年度

１０位　グランディハウス　　　３４０棟

９位　　日栄商事　　　　　　　３５０棟

８位　　大東建託　　　　　　　３６０棟

７位　　一建設　　　　　　　　４００棟

６位　　積水化学工業　　　　　４３５棟

５位　　積水ハウス　　　　　　４６０棟

４位　　アーネストワン　　　　４８０棟

３位　　一条工務店　　　　　　５５５棟

２位　　大和ハウス　　　　　　６３５棟

１位　　ノーブルホーム　　　　６８０棟

取手市近辺の中学校ランキング

３位　茗渓学園中学校　偏差値61　つくば市

私立中高一貫　　…教育の総本山「茗渓会」が経営するエリート教育校

２位　茨城県立並木中等教育学校　偏差値63　つくば市

公立　…筑波研究学園都市にある理数系に強い公立中高一貫校

１位　江戸川学園取手中学校　偏差値68　取手市

私立中高一貫　…儒教に基づく道徳教育に力を入れている有名進学校

取手市近辺の高校ランキング

３位　竹園高等学校　偏差値68　つくば市

…校則はあまり厳しくない。ほとんどの生徒が現役で国立大へ。筑波大への進学率は全国１位。

２位　江戸川学園取手高等学校　偏差値７０　取手市

…校則はきびしめ。頭髪が前髪にかかると注意される。東大は年に数名、早慶進学者はかなりいる。

１位　土浦第一高校　偏差値71　土浦市

…校則はあまり厳しくない。県内随一の進学校。筑波大や東京理科大に進む生徒が多い。

茨城県の住まいデータ

・人口　290万人　全国11位　　　・面積　6096k㎡　全国24位

・一戸建て総数　79万1300戸　　・総世帯数　108万1200戸

・持ち家率　71.4％　　　　　　　・専用住宅率98％　店舗その他の併用住宅2.2％

・空家率　14.6％　　　　　　　・木造率　76％（一般木造36.1％・防火木造39.9％）

・太陽光設置住宅　4.1％（44,200戸）

最近の茨城県の住宅関連ニュース

～東日本豪雨からの生活再建・復旧に茨城県が補正予算１３５億円～

県は６日、東日本豪雨の被災者への生活再建支援や被災地の復旧事業費として、１３５億３４００万円に上る一般会計補正予算案を発表した。国の制度で支援の対象外となる半壊世帯への支援を盛り込んだほか、農家や中小企業への支援も拡充。橋本昌知事は記者会見で「それぞれの分野にきめ細かい対応で支援措置を講じた」と述べた。予算案は１６日の臨時県議会で審議される。

一般会計は１０月に専決処分した１２億５２００万円を加え、総額１４７億８６００万円。内訳は、道路や河川、農地などの災害復旧事業費に９２億６８００万円、住宅再建や農家、中小企業などの支援に４０億４００万円となっている。

このうち住宅再建には８億１４００万円が充てられる。所得制限により災害救助法の適用対象外となる半壊世帯の住宅応急修理への支援として、同法が適用された場合と同額の最大５６万７千円を補助する。

また、被災者生活者再建支援法が適用されていない市町の全壊、大規模半壊に対する支援として、同法が適用された常総市と境町と同額の最大３００万円を支給する。これまで支援の対象外だった半壊世帯にも２５万円を支給する。

中小企業支援では機械や設備の取得に対する支援として５０万円を上限に貸し付ける。

農家への支援では農業用機械や施設の購入、修繕で国の制度に上乗せして補助する。農業共済の補償対象とならない収穫後の米の浸水被害については、国の対応に合わせて、機動的に対応するとしている。

常総市の高杉徹市長は６日の記者会見で「半壊世帯への対応は、住民の関心も高く最大の懸案事項だった。大変喜ばしい」と述べた。ただ、半壊世帯への支援については県と市が折半して負担するため、「できれば県が３分の２、市が３分の１が望ましかった」と話した。

自宅が床上５０センチまで浸水し、半壊と認定された常総市原宿の相原利子さん（８２）は、床下や壁などにカビが生えたため、１階の大半で床板や壁板を剥がし、２階で生活をしている。修理の見積もりをしたところ、業者から「２００万円以上かかる」と言われたという。

相原さんは「壁を天井まで剥がさなければいけなかったので大規模半壊と一緒だった。半壊でも支援があるなら助かる」と笑顔をのぞかせていた。