国交省、直近の主要都市の地価動向発表
国土交通省がこの度、2023年第4四半期(10月から翌年1月まで)の地に関する「地価LOOKレポート」を公表しました。
このレポートによりますと、全国80地区のすべてで地価が5期連続で上昇または横ばいを記録し、上昇傾向が明らかになりました。
特に注目べきは、住宅地の動向です。利便性や住環境が優れた地区ではマンションへの需要が非常に堅調であり、これに伴い全地区で7期連続上昇が見られました。商業地に目を転じますと、店舗需要の回復が見られる一方で、オフィス市場も定した需要を維持しており、地価の上昇傾向続いております。
本調査は、都市圏の高利用地を中心に地価動向を分析したもで、80地区中79地区で地価上昇が確認され、前回よりも上昇地区が増えてります。具体的な変動率で見ますと、「3~6%の上昇」が7地区、「0~3%の上昇」が72地区となっております。一横ばいを保っているのは「東京都江東区青・台場(商業区)」のみでした。
今回のレポートからは、取引需要が安定している方で、賃貸市場は当面現状を維持するという見方が示されています。
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