コミュニティービルダー協会は
「内閣府beyond2020」の認定および「外務省JAPAN SDGs Action Platform」の紹介団体です。

(一社)コミュニティービルダー協会の稼動開始について

日頃は大変お世話になっております。

昨今の激しい変化の時代においては何よりも「不易流行」が大切な事と考えております。

「不易」=不変なもの変えてはならないもの、「流行」=時代によって変化させていくべきもの、このように考えたときに日本の住宅業界の果たすべき役割の大きさと社会的使命に気づき、(一社)コミュニティービルダー協会を活動することとなりました。

元々大工・工務店さんの家づくりは、もちろん木材を利用したものでした。それが戦後、工業化住宅、更に新建材の普及によりあるべき姿が失われつつあったものが、ここ数年で流れは変わりつつあります。高層ビル建築も可能になった木造技術は社会を、大きく変えようとしています。

それは木づかい運動から始まり、公共建築物木材利用促進法(原則、公共建築物は国産材を活用しなければならないという法律)を起点とし、昨今ではSDGsという国際的な枠組みでも木を使い循環社会へいう大きな流れができています。現在ではご存知のとおり外構工事で国産材を活用すると補助金が出るということも従来考えられなかったことです。

そのような中で、長年木づかい運動をしていたこと、障がい者への支援事業が認められ、外務省SDGs認定団体、内閣官房東京オリンピックパラリンピック競技大会beyond2020認証事業にも採択されました。私どもがこれら認定を受ける際には多くの政府関係者と相談していきましたが、一様に地域工務店への期待という点で、国産木材の活用と地産地消ができ、地域の住まい守りとしての期待値が大変大きいことが良く分かりました。

(一社)コミュニティービルダー協会の活動としましては、持続可能社会へ向けた国際的取り組みであるSGDsへの取組みや、住宅・非住宅分野への木質化推進消費者へ告知、更に周辺業界や各国との連動を視野に入れて活動していく所存です。皆様におかれましては、(一社)コミュニティービルダー協会の会員となって頂きたくご案内させて頂いており、1人の100歩ではなく、100人の1歩で進めたいと考えております。

少し先の世代が喜ぶ環境や住まいを創り、担い手が多く集まり希望持てる業界になることの一歩を進めたいと思いますので、何分若輩ではありますが、どうぞご賛同いただければこれに勝る喜びは御座いません。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

石川博信拝

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