工務店経営　小さな積み重ねが大への道

ＳＮＳも日々の積み重ねで成果が変わります

積小為大　　　二宮尊徳の言葉です。

小さな積み重ねがやがて大きなものになるということですね。

最近、仕事が出来る人、成長している人と
会話している中で気づきがありました。

それは「継続習慣がある」ということです。

毎日、５分運動する
（１日５分の運動が週１回２時間の運動より効果的なことが分かったそうです）

毎日、ソーシャルメディアで２０人と対話する

毎日、良い言葉しか発しない。マイナス言葉は使わない。

毎月、良書を一冊は読む

など日々の少しの努力がやがて大きな実を結ぶということですね。

お話を聞いた中では、時間を大切にしている

そして自分独自の習慣にしているということです。

現代にも賢者や偉人と言う方もいますが

軒並みよい習慣を継続しているということに気づかされました。

積小為大ですから、

逆算して大きなことは小さなことをしないと出来ないという

ことでもあるわけです。

皆さんの人生の目標や仕事の目標は何ですか

積小為大で

少しづつ、目標を立てて進めてみませんか

工務店進化道場

現在のコロナウィルス騒動で

見学会やイベントでの集客にも

影響が出てきそうですね。

こういうときはやはり

今までの名簿客をキレイに

する、ランクアップを図るというのが

王道の一つでしょう。

先を見て動いていた大手住宅会社の例

大手住宅会社のお話です。

追客の仕組みを変えたところ

広告費は減少

そして受注は２０％アップした。

これは、今まで名簿客を追客できて

いなかったのに受注が出来るようになった

成果だと喜んでいただきました。

成果の一つとして

「名簿客で成約になった方には

ほとんど競合がなくスムーズに成約になった」

ということと

「お客様から問合せが増えて商談客が増えた

ことに驚いた」

「今まで成績が振るわなかった担当が営業成績
が突然上がってびっくりした」

という声を頂きました。

●DMを送っても反応があまりない。

●営業訪問でもランクアップしない。

まとめるとこのようなお話です。

私自身も住宅業界に在籍当時には

名簿客からのランクアップは大きな課題でした。

しかし、少し視点をかえ実行したところ

成果が出てきたのです。

今までも

●女性スタッフで年２４棟でトップセールスになった。

●現場担当から営業配転後１年で２０棟受注。

●親子３人工務店で年１０棟超えに。

このような事例が多く出ています。

名簿客の追客は

特に今のような情報氾濫時代では

従来と同じやり方で中々成果は見込めません。

大切なことは、お客様の関心事に的確に訴求し

名簿客から商談客へのランクアップです。

そのための方法やコツをお伝えいたします。

追客のコツを掴めば

先々までの財産になります。

どうぞ御気軽にご参加下さい。

工務店追客ノウハウセミナー

私どもでもセミナーや研修を行いますが

成果が出ているのは

やはり

継続力や行動力になります。

これが無いとどんなに良いことでも

例えば直ぐやれば成果がでる。

と分かっているような凄いノウハウでも

宝の持ち腐れです。

このブログも続けていて６年です。

そんなに多くはかけていませんが

そこから、研修や講演さらに出版まで

出来ました。

（公的機関からの問い合わせには驚きましたが）

何を言いたいかというと

小さい積み重ねを重ねていきませんか？

ということです。

積小為大とは、二宮尊徳の言葉ですが

小さな積み重ねがやがて大きくなる。

逆に言えば小さな積み重ねができれば

大きくなり、できなければ大きくならない。

という普遍的な真理でもあります。

日々の忙しい仕事の中で

どうしても、おろそかになりやすい

会社理念作り、社員のスキルアップ、

なども大事なことは分かるが

緊急性が少ない仕事。

仕事の優先順位を変えて

緊急性が少ないが重要な仕事を

日々少しづつでも行うと

必ず花開きます。

4月は新期と所もあるでしょう。

未来に向けて、経営方針やあり方を

磨いてみませんか

そして自分は何をしっかりやりきるべきなのか

部下はなにを大事にさせるべきなのか

明確にすることです。

ぶれないトップは部下から見れば頼もしく

そしてその軸は誰にでも、どの会社にも

ある経営理念から出ているもののはずです。

しかし、経営理念自体が実践されていない

仕事に落とし込まれていないと

チグハグさを生み

時には軋轢を生み出します。

大きな大局や時流を見つめ

今の自分の位置もみて

最高の未来を意図して設計することを

行ってみませんか。

経営理念も時には見直しも必要なことも

有ります。

どうやるのかではなく

どうあるべきなのか？

ここからもう一度再興をはかってみませんか

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